寝る前にプラスの状態をつくり、翌日のパフォーマンスを高めよう
寝るときに意識してほしいことがあります。
それは、「寝るときはプラスの状態をつくる」ということです。
仕事で嫌なことがあると、
その気持ちを家まで引きずって帰る人がいます。
そして、寝るときにもその嫌なイメージを
抱えたまま眠りにつこうとするのです。
例えば、仕事で上司に叱られたり、
お客様からクレームを受けたりしたことを、
ずっと引きずってしまうケースです。
しかし、このようなマイナスの状態で寝ようとしても、
質の良い睡眠は得られません。
眠りが浅くなるため、前日の疲れが残り、
結果として悪影響を及ぼすことになります。
私自身は、寝る前に必ず脳を
プラスの状態にしてから眠るようにしています。
具体的には、寝る前に望ましいビジョンを描き、
意識的にプラスの状態をつくっています。
ビジョンを描くことで、気持ちや感情がプラスに向かうからです。
その結果、睡眠の質が深まり、
翌日の仕事のパフォーマンスも向上します。
寝る前のちょっとした工夫で、
あなたも大きな変化を感じられるでしょう。
ぜひ、寝る前には必ずプラスの状態をつくることを意識してみてください。
また、私は「今日1日に感謝してから寝る」ことも実践しています。
ぜひ試してみて、自らプラスの脳を創り出していきましょう。