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スウェイバック姿勢で機能不全になる体幹筋群に対する運動療法のアイデア!

臨床において、不良姿勢の代表的な姿勢としてスウェイバック姿勢があげられます。10人いたら8人はスウェイバック姿勢というくらい割合としてはとても多いです。

スウェイバック姿勢の仕組みを理解しておくだけでも、アプローチを行う際にスムーズに介入することができます。

今回は、スウェイバック姿勢の体幹機能について解説をして、それに対しての運動療法のコツや姿勢改善をするための考え方についてお伝えしていきます。

実際に臨床の運動療法で、自分自身がアプローチを行う際にやっていることも紹介しているので運動療法を行う際の参考にして頂ければと思います。


スウェイバック姿勢による体幹筋群

スウェイバック姿勢に対する体幹筋群

スウェイバック姿勢において、低下しやすい筋肉はいくつかあげられますがその中でも体幹筋群としては、、

スウェイバック姿勢と体幹筋群

・内腹斜筋
・多裂筋

この2つの筋群の筋力低下は起こりやすいとされています。

この筋肉の機能不全に対して、ただただ内腹斜筋・多裂筋のトレーニングをすることも悪くはないですが、立位保持をした際にしっかり立位を保持できるということを目的にする必要性があるため、、

立位保持に繋がるための内腹斜筋・多裂筋のトレーニングをする必要があります。

体幹筋群との筋連結を理解する


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