【なぜ立位姿勢が取れないのか?】臨床現場で多い姿勢制御パターンと捉え方!
臨床において、立位姿勢を評価しますが静止立位をする際にも、 一見目で見て静止している様な姿勢でも、日常生活から体の内的な関節や筋群も完全に静止して姿勢保持をしているかを言われるとそういうわけではなく微細なコントロールをしたり、自分が普段から重心を取りやすい場所を選んで姿勢保持をしているケースが多いです。
自分自身、評価をする際にはハーフカットのストレッチポールなど不安定な床面に立位保持をしたり、足踏みをして頂く様な評価をするケースが多いです。
この上記の動画の方が、、
なぜこの様な姿勢制御パターンとなり、立位姿勢が安定して取れないのかを考えていけるコラムにしようと思います。
筋力がないから立位姿勢ができないのか?
姿勢や動作にエラーがあった場合に、よく筋力が弱いからできないと世間的には捉えられがちです。
実際に臨床をしていても、、
歩行が適切にできない方や立位姿勢が適切に保持できない方に対して筋力増強訓練などのアプローチをしても目的としている動作が改善しないケースの方がほとんどです。
臨床で多い姿勢制御パターンについて
では、動画の方の姿勢制御パターンでもそうですが、
臨床をやっていて非常に多いパターンを紹介します。
上記の動画の方もそうですが、、
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