見出し画像

新しい読書の楽しみ方について

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

読書

動画やSNSから情報を得ることが多いので、すっかり読書から遠ざかってしまったという人がいると思います。

読書はしているけれど、すっかりデジタルになってしまい、ネットでポチリまくって、紙の本からは卒業気味という人もいるでしょう。

私もどちらかというと動画やSNSに引っ張られており、紙の本からもかなり遠ざかっていました。

そんな私ですが、最近読書の新しい楽しみ方を発見して、かなりはまっている事があります。

ブックカフェでの拾い読み

最近私がはまっている読書の楽しみ方は、「フックカフェでの拾い読み」です。

皆さんも行ったことあるかもしれませんが、最近はカフェと書店が併設されているお店というのがあります。

大抵新しめの小洒落たお店ですが、こうした場所は、なんとなく座れる場所があるので、ちょっと読んでみたい本をゆっくり座りながらパラパラ読むことができます。

立ち読みというのは昔からありますが、あえて言うと座り読みをする感じです。

ネットで気になっていた本や、偶然見つけた本などを適当に読みたいところだけ読むというスタイルで、なかなか贅沢な感じに楽しめます。

喉が渇いたら併設されているカフェで休憩して、また戻ります。

別に買って読んでも良いのですが、重い本を何冊も持ち帰るのは大変ですし、少し読んでみただけで満足できる本もたくさんあります。

とんでもなく分厚い本や、小説などでこの読み方はできませんが、そのほかのジャンルであれば、だいぶ楽しめるのでお勧めです。

読みたい本を厳選する

座り読みばかりで帰るだけではなく、もちろんものすごく気に入ったら購入して帰ります。

このやり方の良いところは、本当に読みたいと思った本を厳選できるということです。

私もよく本屋さんでチラッと読んで、いいかもなと思い購入したものの、家に帰ったらあまり読まないという事が多くありました。

やはり本屋さんで手に取った時が一番その本を読みたいと思ったベストタイミングなので、そこでできるだけ読んでしまうというのが一番良いのだと思います。

ブックカフェは、良い本との精度の高い出会いを提供してくれます。

これからも、拾い読みをしながら、ブックカフェを楽しみたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!