【こころがととのう】良い一日は自分がつくる
１日は２４時間、これは誰もが平等の持ち時間ですね。この２４時間の積み重ねが、私たち一人一人の人生です。この「２４時間＝１日」を、日々どのような１日にするか、それは一人一人の人生が『良かった！』と思えるのか、『後悔を含んだ思い』で終えてしまうのか重要なことだと思います。
今朝、私が朝のウォーキングをしながら思考を重ねた考えを、書いてみようと思います。
良い１日にするための生活リズム
生活リズムは、基本中の基本と言えると私は考えました。
良質な睡眠、適度な運動、良質な食事と飽食を避ける、計画性をもって１日をソウゾウする。
例えば、早寝早起きをして、朝の時間に自分がやるべきことを仕上げてしまう。そうすると、あとはゆっくりと自分の趣味の時間などに使うことができます。良質な朝食を食べて、コーヒータイム等でが落ち着く自分の時間を過ごす。日中は、図書館に行ったり、散歩に行ったり、ちょっと遠出してみたり、日中だからこそ楽しめる楽しみ方をする。家で、裁縫等の趣味をするでも良いですね。もちろん、動画を見て楽しむでも良いと思います。仲間とワイワイと楽しむのも最高ですね。
夜は、軽食で寝るための準備。お風呂にゆっくりと浸かり身体とこころを解して、静かな時間を過ごしながら早寝をする。翌日のために、予定を確認したり物の事前準備等をしておくと、気持ちも落ち着かせることができますね。
これらは、誰かがやることではなく、自分が自分のために自分に合った生活リズムを作る必要があります。また、人の身体は、夜更かしが良くないことは明らかです。そのあたりの基本的な体調の事を学びつつ、自分の身体に合うリズムを作っていけると良いと思います。
その時間や体験を自分がどう感じるか
１日のなかでも、自分が義務的にやらなければいけないこともあるかと思います。例えば、トイレ掃除。トイレ掃除が嫌な方もいるかと思います。しかし、私はとても好きです。
毎週土曜日に、トイレを綺麗に掃除しています。それも、素手で実践しています。さすがに便器の中は、器具を使って綺麗にしていますが、便座や蓋や床などは、素手で雑巾やスポンジを使って綺麗に掃除しています。
週に１回掃除しているので、基本的には綺麗です。これには、私も訳があります。人が基本的に嫌がることを、自分から実行すること、そして感謝の気持ちを込めながら丁寧に掃除をする。これをすることは、見えない部分や場所に配慮をすることができる精神になり、仕事においても人が嫌がる仕事を率先的に実行することで、評価が高まり給与にも反映されます（私は、評価されたいわけではありませんが。）。また、何よりも、トイレ掃除をすることで、こころがとても綺麗になった感じがします。なんとなくわかりませんか？？
楽しそう‼面白そう！で物事を判断しても良い
基本的に、私はこの考え方で物事を判断しています。誰しも、つまらないことを率先的に行動したいとは思わないと思います。
どうしても、自分がつまらないと思ったら、考え方を変えてみてください。いったん、自分の思考を取っ払って、とにかくやってみる。もしかしたら、何か新しい発見や気付きがあり、面白さを感じる瞬間があるかもしれません。
やってみて、自分に合わないことがわかったら「諦める」。この諦めは、コトを見極めるという意味なので、良い意味です。何よりも、やってみた結果、自分で体験体感して判断しているので、それはそれで良いのです。
自分がどうしたいかを見極める
先ほど書いたように、自分で見極めること。他人に言われたからとか、他人がそうやれと言われたからとか、兎に角、他人の責任にすることは絶対にやってはいけません。知識不足なのは、自分の責任。経験不足なのは自分の責任。何よりも、そう判断したのは自分の責任です。
どんなことであれ、自分がどう考えどう行動するかは、自分が判断しているのです。他人が判断しているわけではありません。
それであれば、楽しい１日を過ごせるかどうかは、自分が考えて行動して、何を体験してどのように感じるか次第でしょう。私はそう考えて行動しています！
例えばお買い物１つでも考え方次第で楽しめます。
買い物＝良い食材を見つけることができる、鮮やかな食材を見ることができる。季節の旬な野菜が切り替わる時期は面白い。ウォーキングで良い運動にもなる。街を歩くことで、人の動きを楽しめる。何かの発見に繋がる。
つまりは、その行動に対してどのような楽しみ方を見つけられるか次第ですね。それは、誰かに教わるでもなく、自分がどのような感じ方をしたいかを見つける必要があります。
良い一日を積み重ねていこう！
日々の積み重ねが良い１か月、１年、人生へとつながっていきます。色々と便利で良い時代に生きているのですから、毎日を良い１日にしてこころとをととのえていきたいですね。
まずは、良い生活リズムをととのえて、毎日を良い１日にしていきましょう！
最後まで読んでいただいた方に感謝申し上げます。ありがとうございました。