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マインドマップ作成の実践的ポイント紹介!手書きとPCどっちが正解?

アイディア出しで『マインドマップを作るときには絶対PCソフトで作るべきだ』と考える僕ですが、アイディア出しのスタートは99%手書きで始めます。

結論として基本は手書き。

その後目的応じてPCでマインドマップを作ります。

その理由と具体例をここから書き始めます。

マインドマップを取り上げた背景

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普段は製造業に属する企業の新米課長としての気づきや、経験、考察、組織を変えるための苦悩についてnote投稿をしている『ケツアゴ新米課長』と申します。

先日『マインドマップ』という思考ツールを紹介しました。

そして個人的にこの思考ツール最大の利点だと思っている『マインドマップを他人と共有する』という点についても実体験を記事にまとめました。

今回はこのマインドマップというツールを使ってアイディア出しを行うポイントを解説します。

アイディア出しは手書きとPCどっちがいいのか?

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『0秒思考』という本に人生を変えられたとすら思っている僕は、とにかく手書きで頭の中身を紙に吐き出す作業を毎日実行しています。

詳細は上の記事に任せるとして、この本の主張は簡単にまとめるとこんな感じです。

・人間は頭の中でだけで思考を整理する精度に限界がある
・それができるのはトップクラスのプロ棋士くらい
・だったら紙に吐き出してしまうのが一番
・紙に書かれた思考なら頭の中身を認識して整理できる
・紙に文字を書く作業が最も早く思考を整理できる

『頭の中で思ってることをひたすら紙にペンで紙に書く』という行動を推奨しています。

僕は0秒思考信者なのでもう2度とこの習慣から戻ることはできません。それほどに効果を実感しています。

仕事はもちろん、この記事の構成案を作るときも手書きです。

そんな僕ですが、マインドマップを紹介した記事ではこんな風に書きました。

"マインドマップはフリーのPCソフトで作るべき"

早速矛盾してるように見えます(笑

しかし、僕なりにしっかりとした使い分けの基準があります。

基本は手書き⇒必要があればPCでマインドマップ

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アイディア出しや思考整理の基本は手書きです。

『0秒思考』最高。

手書きで紙に頭の中を殴り書きしていると、脳が活性化されて頭の回転速度がガンガン上がるのを実感できます。

アイディアが出る量、深堀できる速度はこれに勝るものはありません。

基本は手書きでアイディア出しをします。

しかし以下の場合には続いてマインドマップを作成します。

①もっとアイディアを絞り出したいとき
②思考に盲点や偏りがないかをチェックしたいとき
③思考のプロセスを他人と共有したいとき

とにかく情報を吐き出すという役割においては紙に手書きが最強ですが、それを整理する・共有する必要が出た場合にはPCソフトを使ってマインドマップを作ります。

『0秒思考』の本の中でも手書きで書いたメモをグルーピングし、階層化することでさらなる思考の整理をする工程を推奨しています。

この工程は、実はマインドマップ作成プロセスと同じ意味合い。

この工程をPCソフトで行っているわけです。

特に③の『共有する』必要がある場合にはPCでのマインドマップの作成に進みます。

『俺はここまで考えたんだけど、漏れがないか一緒に見てくれない?』

と、他人と思考を共有したい場合や

『こうやって考えた結果、僕はA案を推薦したいんです!』

と、他人を説得したい場合。

思考のプロセスを他人と共有するときに、殴り書きが推奨されるほど高速で書いた手書きのメモよりも、PCで作成したマップの方が相互理解が速くなります。

なので、目的がない状態でいきなりマインドマップの作成から入らないのが基本というわけです。

まとめ

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今日は『アイディア出しは手書きでするべきか?PCソフトでするべきか?』についての記事を書きました。

結論として基本は手書き。

その後『漏れ・抜け』を探す場合や、『共有する』目的がある場合は手書きの後にPCでマインドマップを作る。

ということです。

クリエイター・マガジン紹介

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こちらの記事は似たテーマの記事を集めた『大企業のリアル』というマガジンにも登録されています。

大企業イメージと実情のギャップに悩みながら奮闘して改善を目指す姿を投稿していますので、もしよろしければこちらもご覧ください。

この記事は似たテーマを集めたコチラのマガジン『読書をしたので皆様と共有したい事』にも登録されています。
読んだ本の紹介や、行動に移した例、紹介用資料の作成記事をまとめています。

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ケツアゴ課長@基礎社仕事力UPの家庭教師(フォロバ100%!!)
僕の経験と苦悩が詰まった記事を書くように心がけています。 あなたのお役に立てたら嬉しいですし、僕の苦悩に共感していただいてもとてもうれしいです。 製造業としての経験を外の世界で試すか、製造業で上り詰めるか。 見届けてもらえると嬉しいです。