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かおり
2022年7月9日 23:46
同行二人読み方:どうぎょうににんお遍路などの巡礼、霊場巡りにおいて、常に自分には弘法大師がついていてくれる、弘法大師が共にいてくれるという意味で書きつける語。一方、キリスト教の世界においても、似たような有名な話がある。キリスト教会において親しまれてきた「あしあと(フットプリント)」という詩があります。今日は、この詩と、この詩についての伝えられているエピソードを紹介します。あしあと
2024年6月28日 00:20
福岡旅行を計画して知った事が多すぎて、 スマホじゃないが「ストレージが足りません」状態に。要するに!頭の容量の限界が近いのだ。ヤバイよ、ヤバイよ。と、ここ臨済宗妙心寺派聖福寺は、臨済宗の祖・栄西禅師が開祖した日本初の禅寺である。ええええ!臨済宗って京都からじゃないんかーい!聖福寺(しょうふくじ)は、福岡県福岡市博多区にある臨済宗妙心寺派の寺院である。栄西創建で、日本最初の本格的な禅寺
2024年3月5日 01:25
静岡県沼津市。そこは臨済宗王国だ。何故か?臨済宗を復興させた白隠禅師の出身地であるからだ。私が白隠禅師を知ったのは、村木弘昌医師の著書による。白隠禅師のお寺を訪ねたい。そう決意し、ひと月も経たずに行ってしまうという落ち着きのないこと。禅とは程遠い己を感じる。丹田式呼吸の本で検索すると、実に数多くヒットするが、その殆どは白隠禅師に遡るのだ。臨済宗の古寺で、歴史は約700年あり、江戸
2023年12月24日 00:06
龍峰寺は臨済宗建長寺派の禅寺として、1340(興国元)年開山円光大照禅師によって創建されました。かつては少し南の台地、現在の市立海老名中学校敷地の一部にあり、北から南へゆったり流れる相模川の向うに秀峰大山を望む。鉄牛和尚(小田原、黄檗宗紹大寺)はこの絶景をたたえ、龍峰寺八景詩を残している。1928(昭和3)年現在の地に移築した。境内には旧清水寺の本堂であった観音堂があり、国の重要文化財である千手観
2023年10月23日 01:28
奥のほそみちで、松尾芭蕉が行きたい!と熱望しながらも、ご当地俳句を詠まなかった場所。そこが松島だ。松島や ああ松島や。。。は、芭蕉の句ではないらしい。その松島にあるのが、国宝とされている瑞巌寺だ。伊達の文化を感じる寺だ。確かに素晴らしい寺院であった。伊達文化を感じる。平面地図で見ただけなので、松島海岸駅からもう少し遠いかな?山登りするかな?と勝手に思っていたら、あら近い。平坦やないで
2023年1月26日 00:54
京急杉田駅の商店街の途中の裏道に入ると、旧いお寺が観えて来る。当山は、霊桐山と号す臨済宗建長寺派の寺院です。埋立・開発前は、東京湾に面した東向の寺で、釋迦堂から総門を通して海浜を見通せ、斜め後方に屏風浦の連なる崖が見渡せました。この景勝は鎌倉時代、多くの鎌倉五山の禅僧の偈頌に謳われ、東漸寺詩板(2枚)に残されています。釈迦堂(県重要文化財)は、梁牌により正安3年(1301)に円覚寺の永仁再興
2022年10月27日 22:25
8月にレンタサイクルにて秩父市街地の札所巡りをした。その時に、どうしても場所がわからなかったのが14番である。16番の角を曲がればすぐにわかるかと思いきや、秩父唯一の百貨店、八尾百貨店の周りをグルグルと。自転車を返却する時間もないし。又来る時に!と思っていたのであった。今回は、御花畑駅から今宮神社を目指して歩いた。下手に自転車で小道を行くのは迷う元になる。見つけた時には本当にほっとし
2022年10月24日 23:51
埼玉県という地名の源になった「さきたま古墳群」。天祥寺は、その中にある。元々は、22日の猫の日に「さきたま神社」にて「毎月猫の日だけの特別な御朱印」を貰いに行ったついでにバスの時間もあるしで、さきたま古墳群に行ったのであった。埼玉県にも、こんなに大きな古墳があるのかと感慨深く感じた中、え?徳川家康の外孫が開いたお寺?と、いきなり目に飛び込んできたのがこちらであった。私の場合、百寺巡
2022年10月20日 18:12
昨日、仲本工事さんが亡くなられた。お悔やみ申し上げます。交通事故であったが、テレビで現場が流された時に写っていたのが、ここ興福寺である。有名な「洪福寺松原商店街」の名前も、ここ、興福寺からである。横浜というと、教会の多いイメージであるが、ここ興福寺は700年以上も続く歴史ある寺院なのだ。臨済宗建長寺派というと、鎌倉市の建長寺が本山だ。こちらの門が歴史を感じさせて素晴らしい。仲本