シェア
かおり
2023年6月27日 15:46
隣にある網代神社にて猫の日の御朱印祭があった。ここは、その際に訪れたお寺である。お寺の近くの風景は、こんな感じだ。敷地が広い。こちらの住職さんであるが、本当に気さくな方だ。「隣にある網戸神社には行ったかい?あそこは行くといいよ。奥さんがアイデアが湧く人で、やる気があって、田舎の小さな神社を盛り上げてるんだよ」との事だった。最寄り駅からも3km。バスはない。それでも参拝者は来る。
2023年6月26日 13:53
横浜市南区の宝生寺は、無人であるとこの近所の方から聴いていたので、田舎によくあるような、人口減で檀家さんが少なくなり僧侶が掛け持ちするような小さなお寺なのだろう、と思っていた。だが、しかあし!!実際に自転車で訪れてみると、広い敷地に歴史的にも深いものがある。指定文化財にもなっているようで、このままなのだろうなの印象であった。高野山真言宗寺院の宝生寺は、青龍山宝金剛院と号します。青龍山宝生
2023年6月24日 17:03
とにかく、鎌倉で紫陽花を観よう。と、それだけで家をでた日曜日。ここの寺院も本当に通りがかりに見つけ、知ったものだ。明治維新後の廃仏毀釈で、一時期は廃寺同然になったらしいが、復活した。そんなお寺だ。こじんまりとした寺院であるが、静寂の中に幸福を感じる場所であった。私は、実は人混みが苦手だ。イヤ、人混みというよりも、人に会う、その物が嫌いなのだ。そんな感じで、他に参拝者のいないこちらは
2023年6月23日 11:44
北鎌倉駅を降りると、目の前にあるのが円覚寺。イヤイヤ。円覚寺の為に北鎌倉駅が出来た!の認識がある。(個人の見解でということで)北鎌倉駅の線路を挟んで、円覚寺と東慶寺がある。横須賀線の設計上、改札が混み過ぎる。多分、通勤用ではなく観光用の駅だからなのだろうな。ここで、円覚寺について、簡単な一言。鎌倉時代後半の弘安5年(1282)、ときの執権北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元禅師に
2023年6月22日 13:49
そうだ、まだ間に合う!紫陽花を観に行こう!紫陽花と言うと!やはり鎌倉の明月院だ。実を言うと、自宅の最寄り駅からは乗換なしで鎌倉に行けるのに、大船にはよく行くのに、鎌倉には滅多に行かなかった。それはきっと、出かけるのは好きであるが、人混みが嫌いな故だからだろう。鎌倉駅、北鎌倉駅周辺の込み具合は半端ない。イヤイヤ。そんな文句を言うなら、コロナ禍の人が空いている時期に来たら良かったやんかー。の
2023年6月21日 15:48
鎌倉には多くの有名な寺院がある。一番は円覚寺であるが。北鎌倉駅で降りて、円覚寺から建長寺に歩いていく途中で偶然見つけたのが、このお寺だ。足利尊氏ゆかりの寺ですとおお?長寿寺足利尊氏が邸跡に建武3年(1336)創建し、諸山第一位の列に定めました。尊氏没後、父の菩提を弔うため鎌倉公方足利基氏によって七堂伽藍を備えた堂宇が建立されました。尊氏の法名を京都では等持院殿、関東においては長寿寺殿と
2023年6月17日 22:28
横浜市南区の山の上には、広い市営墓地と火葬場がある。外から見える久保山火葬場だ。ここ、興禅寺は火葬場の前にある。久保山のバス通りは、お寺が多いし、ここもそれほど大きくはないもので、気に留めた事がなかったのであるが、なんと!作家の猪瀬直樹先生も取材されて書かれている、ある種、有名なお寺なのだ。こちらが、市川住職のお墓になる。供えられていたのは、達磨大師を模したストーンアートであった
2023年6月15日 13:35
名古屋の熱田区と言ったら、熱田神宮じゃないかーい。円通寺とか知らないミャー。名鉄御朱印巡り切符にエントリーされていたから、名古屋からも近いし、行ってみるかミャー。そんな感じであった。名鉄線の神宮前駅で降り、熱田神宮に。その熱田神宮のすぐ裏にあるのが、ここ円通寺だ。地元の人からは、「秋葉さま」として親しまれており、火の神様「秋葉大権現」は火にまつわる災いから守ってくれると言われている
2023年6月14日 14:18
大阪、和歌山、三重、京都への旅。必ず通るのに下車しない名古屋なり。実は、新幹線のぞみだと、新横浜駅の次が名古屋駅。1時間20分で着いてしまうのだ。速いぞ。今回は名鉄電車の御朱印帳が欲しくて、名鉄御朱印巡りとやらに出かけてみた。ただ、申し訳ないのだが。期間中にエントリーされた22の神社寺院全てに行くのは無理だ。そんなことよりも、せっかく名古屋に行くなら、熱田神宮と大須観音には行きたいミャー
2023年6月7日 15:58
山は登るだけで終わりではない。頂上でずっと過ごすわけではなく、やがては下るのだ。人生も同じ。想えば、私の人生はずっと何かを目指して登っていたような気がする。大したものでもないのに。そんなある日、いきなり突き落とされたのだ。横浜市保土ヶ谷駅近くにある大仙寺は神戸山惣持院神宮寺と号して天禄年間(970-973)に創建、その後衰微したものの、応永年間(1394-1428)に鎮淳法印(応永28年
2023年6月6日 14:01
実を言うと、ここ妙福寺は今まで何度も行く事を拒んで来た場所なのである。というのも、ここには、平成元年2月に亡くなった伯父の墓があるのだ。そして、キリスト教信者であった私は、「偶像崇拝」と言われ、墓参りはタブーとされていた。キリスト教信者の仲には、親せきや職場同僚の葬儀に行った際に、堂々と「これは偶像崇拝だ、自分は焼香はしない」と伝道してくる人もいるらしいが、私はヘタレなのでそこまで出来なかっ
2023年6月2日 12:27
奥日光を始発のバスで出発。東照宮には、西参道入口バス停で降りるのが良いと東武日光駅観光案内で聴いていた。遠足などでは、日光東照宮の名前しか出されないように思う。多分、小学校、中学校の社会科では、徳川家康は覚える必要があっても、日光山の開祖である勝道上人は、誰?それ?となるのみだ。実は、私もそうであった。恥ずかしいな、ホンマに。だが、ここ日光山は、二社一寺と言い、1つの大きな敷地の中に3つ