マガジン

  • コラム街

    • 86本

    ここはコラムしかない場所、「コラム街」。 コラムコラムコラム……どこを見てもコラムしかありません。なぜでしょう?  企画力をみがく講座「企画でメシを食っていく」で、 受講生に出た課題は、ずばりコラムを書くこと。 サーフィン、日本語、旅、プロダクトデザイン、アニメについて…… 個性的なコラムがたくさん生まれました。 連載の第1回目だけを提出するという課題でしたが、「1つ書いただけじゃもったいない!」ということで、みんなでこの「街」をつくりました。 だから、ここにはコラムしかないのです。 コラムの良さは、サクッと読めること、連載の途中から読んでも大丈夫なこと。 ここにあるコラムはすべて800文字以内。どれから読んでも「読んで良かった」と思えるコラムがこの街にはあります。

  • 日々の様々な疲れに様々なエスケープ場所in東中野

    日々疲れる。毎日違う疲れが私を襲う。その時々に私が逃げ込むエスケープ場所したためるコラム。愛して病まない東中野を舞台にご紹介。

最近の記事

2020の抱負(具体的編)

身体ケア ・1日1万歩→週平均一日8000歩に。3月に1万歩に(修正:1/7) ・腰痛にならないケア ・筋肉量27キロ(以上をキープ)、体脂肪率21% ・痩せる ・毎日プロテインを飲む ・痩せる ・サンバの基礎を踊れるようになる ・酒を飲みすぎない ・痩せる 仕事 ・新しく始まることをゴリゴリ進める ・資格取得 ・文章を書く(仕事外でも。アウトプットを増やす) ・総じてできることを増やす 交友関係 ・新しい友達を作る。お互い大切にし合える人を作る(見極める力を持つ) ・近

    • 媚を売らない。2020年の抱負

      冬休みになってから、同性カップルyoutuber「わがしchannel」のyoutubeを観ている。 付き合って3年、youtubeを初めて1年。チャンネル登録者数4万人超。今年6月にはCRAZY WEDDINGで愛を誓い合った女性同士のカップルだ。 この2人がとにかく素敵だ。傍から見ても愛し合っているのがよくわかる。気遣いや思いやりはあるが、好かれるために媚を売ったりしていない。交際により新たな自分を発見し、自らの成長を実感できている。自分らしさを失わずに高めあっている

      • 1人で静かに、心も身体もすっきりしたいときは「アクア東中野」第六回

        仕事でドッと疲れての帰宅。 もう何も食べたくないしお酒も飲みたくない。人と話したい気分でもない。 そういうとき数年前の私であれば帰宅しすぐベッドに滑りこんでいたと思う。 数年前転職したてだった私は、慣れない環境に疲弊していたということと、事前に聞いていた“帰れる時間”がほぼ嘘であったことを知り、これがずっと続くのかと絶望的な気持ちになっていた。 その頃から銭湯「アクア東中野」へ行く頻度が高まったと思う。 仕事での疲弊と将来への不安感を抱えていたあの頃、サウナ室のTVか

        • 何時でも何人でも誰とでも。困ったらとりあえず「民俗村」第五回

          「日本で今流行っている芸能人は誰ですか?」 私が明確に覚えている中では初めての、お店の方とのコミュニケーション。 お会計時私がまごついているときに、イライラするどころか会話をしようと声をかけてくれた。お会計のとき大体まごついて焦ってしまうので、妙に安堵感を得たのを覚えている。 (ちなみに「渡辺直美」と答えて会話は盛り上がった) 20年以上東中野でお店を開いているお母さん(店主)の料理は、私の中で一番うまい韓国料理屋であるだけでなく、そのサービス精神が嬉しくて、お腹空

        マガジン

        • コラム街
          86本
        • 日々の様々な疲れに様々なエスケープ場所in東中野
          6本

        記事

          集中して何かをしたいときは「マクドナルド落合店」第四回

          考え事をしたいとき。勉強をしたいとき。持って帰ってきた仕事をしたいとき。本を読みたいとき。 みなさんはどんな環境ですることが多いですか? 学生の頃から図書館や自習室などの静かすぎるところよりも、ちょっとした雑音があるようなところ(例えば電車内とか)の方が集中できる私。 かといって家でBGMをかけて作業をするのはダメだ。誘惑に負けてしまう。そもそも家で本こそ読みはするものの、仕事をする習慣がない。 そんな私にとって何かに集中したいときのベストな場所は「マクドナルド

          集中して何かをしたいときは「マクドナルド落合店」第四回

          お腹が空いた、、でも食べたいものが浮かばないときは「猿工房」第三回

          大きい仕事に限ってタイミングが被ったりして、いつも以上にバタバタしたりする。 今は同じタイミングでリリース&短納期の案件が2件ある。 そういうのって誰しもあると思う。 あっという間に一日は過ぎ、すっかり冴えて、頭が「お腹が空いた」と言っている。 しかし身体は疲れているため、自炊する元気は全然ないし(作るものを考えて、スーパーに寄って、作って、食べるという一連の流れが限りなく大変だ)、食べることが大好きな私は「お腹が空いた、何か食べたい」と強く思うときにスーパーの出来合い

          お腹が空いた、、でも食べたいものが浮かばないときは「猿工房」第三回

          「イツモアリガトウ」を言ってほしくて「ヒマラヤ」 第2回

          先日お客さんに嫌味を言われる。 「こういうの(こういう仕事)、初めてですか?」と嘲笑しながら帰りがけに。言われても仕方がない不甲斐なさに自覚があった。 理不尽なことを言われた方がただムカついて終われたかもしれないが、100%自分が悪い。 でもモヤモヤや疲れを感じる権利くらいはあるはずだ。 自分への苛立ち、指摘された事実。誰かにぶつけるには理不尽すぎる気持ちを抱えていた。 そんな時私が行くのは「ヒマラヤ」。 インド料理屋さんだ。店員さんは全員ネパールの方。(インド料理は

          「イツモアリガトウ」を言ってほしくて「ヒマラヤ」 第2回

          人間の会話に飢えているときに「Crony」 第1回

          2017年10月。私は猛烈に疲弊していた。今まで感じたことのない種類の疲れであった。 その年の7月に人生初の転職をしたばかりの私がその頃感じていたのは「コミュニケーション飢餓」。新しい業務になかなか慣れることができず、また業務そのものも難しかったのだが、それを上回って感情のTOPに来ていたのはこれだった。 そのコミュニケーション飢餓を埋めるべく、私は家の近所にあるCrony(クローニー)というBARに通った。通い詰めた。元々常連でよく行っていたのだが、この頃の私は4日連続

          人間の会話に飢えているときに「Crony」 第1回

          中高生の頃の夢の純粋さ

          「企画でメシを食っていく」通称 #企画メシ という、電通・阿部広太郎さん主宰の講座に通っている。 ◆参照・企画メシ  阿部さんは新卒で電通に入るも、人事に配属。 「向いていない」と言われながらも「3年でダメだったら出してもらって構いません」と宣言と共に死に物狂いでクリエイティブテストに合格。成果を出せずにもがき苦しみ続けた3年目に宣伝会議賞を受賞。 今や林修先生の「今でしょ」をはじめとしたたくさんのコピーの生みの親です。 この度阿部さんが2年前に出された著書「待

          中高生の頃の夢の純粋さ

          日記という精神安定剤

          日記を書いている。 中学1年生のころからなので、20年弱くらい。今の日記帳は13冊目。 日記を書いていると言うと、みんなに驚かれる。 そんな殊勝なことをやっているのか、続けてるのすごいと。 その言葉を聞くたびに思う。 殊勝でもなんでもない。日記がないと多分私は自分を保てない、半ば依存している状態なのだ。 幼少期今思えば、書くことで気持ちを発散しているところが幼いころあった。といっても”死ね”とノートに書きなぐったりと褒められる代物では当然なく、やばめの子供であった。

          日記という精神安定剤

          エスケープできる場所

          日々疲れる。 疲れたとき、エスケープできる方法をたくさん持っていることは自分を救ってくれる。 方法は一つでもいいのかもしれないが、飽きるし、疲れる種類とか気分とかによっても選択肢があることはいいことだ。 例えば飲みに行くでも、 人と話がしたい ひとりである程度ほっておいてほしい あのご飯を食べて癒されたい とか色々あることはいいことだ。 またそれは自分の趣味や考え方、寛ぎを感じる状態がなにかを知ることが出来て幅が広がる気がする。 そして エスケープに思いっきり癒されてエ

          エスケープできる場所

          2次被害

          セクハラなどの事件が報じられるたび、被害者に非がある、ハニートラップだ、などの批判(敢えて批判という)が出てくる。 毎回思うのだが、それは議論をすり替えている。仮にハニートラップだったとして、「被害を受けてもよい」とか「加害者は悪くない」にはならないと考えるからだ。 そしてその批判は被害者に取っては2次被害となると思う。被害そのものが1次被害とし、2次被害はそれによる波及的被害のことを指す。 わたしは以前、ストーカーの被害に遭っていた。どんな被害だったか詳細は書かない。こ

          美醜と不器用さ

          誤解を恐れずに言う。自意識過剰も承知で言う。見た目(顔)を褒めてもらうことがたまにある。しかしそれをうまく受け入れられないのだ。 数年前、かなり太っていた。見た目とよく喋る性格からあまり女扱いをされずに生きてきた。当時は見た目を褒めてもらうことは当然なく貶されてきた。だからどうという感情もなかった。それが自分にとっての普通になっていた。 また、父親からは基本的に私の言動含め全て否定されて生きてきた。もちろん見た目に対してもで、思春期真っ只中にデブ、顔がでかいなどの貶す言葉もあ

          美醜と不器用さ

          フレックス

          フレックスタイムを導入している会社に初めて在籍している。今までの会社は裁量労働制といいながらも会社での定時勤務は必須であった。 今日の都内は稀に見る大雪に見舞われた。そのような中、弊社では会社からオフィシャルの帰宅命令は出ず、自主的にみんな早く帰宅していた。 もうみんな大人なのだから、自己判断で仕事を切り上げることができるこのシステムの存在と、システムが形骸化していない会社の運営をみた気がして感動していた。 働き方改革って言われるけれど、結局そういうことだよなぁとつくづく感じ

          ゴールドジム

          現在3年ほど通ったジムがあるのだが、この度ゴールドジムに乗り換えようかと思う。 理由は今のジムがマシーンがないためやれる環境に行きたいのと、自分の生活の変化により通いやすい場所が変わり、ちょうどゴールドジムが通いやすくなったのだ。 とはいえ、ゴールドジムはムッキムキの人が最後に行くジムだと思っていたので私のレベルのようなものは場違いでは、と迷っていたのだが、体験に行ってみて挑戦できなくないかも、と思ったのだ。 しかし決意の後に私の判断は軽率だったのではと不安になる。周りから常

          ゴールドジム

          腰痛持ち

          腰痛持ちである。 24歳くらいの時に初めて整体に行った。その時は痛すぎて立っているのも座っているのも横たわっているのも辛く、後ろを振り向けなくなった。その日を境に''爆発"を時々するようになった。 長年の整体通いにより、私の腰痛の原因は''姿勢の悪さ"であることを何となく理解するようになっていた。友達に姿勢が悪いなど言われたこともなく自分でも言うほど悪いとは思っていなかった。友達で私より姿勢がよっぽど悪い人もいる。しかしプロから言わせると座り姿も歩き姿も悪いと言うことである。