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売上20億超の企業へ訪問しての気づき〜上品すぎる気遣い〜

先日、私は一代で売上20億円を超える企業を築き上げた経営者との面談の機会をいただきました。

金融サラリーマンをしていて良かったと思うことは、経営者と会話をする機会が多くあることです。

そこで、人となりや経営哲学を学ぶことができ、私の価値観をアップデートし、私も前に進む機会をいただいています。

さて、タイトルの通り、売上20億超の企業へ訪問して、上質な時間を過ごすことができました。

面談の内容ではなく“訪問した場”に感動しました。
少し整理して皆さんにお伝えします。


訪問時の温かなもてなし


会社に訪問した際、まず驚いたことがありました。
インターフォンを鳴らすと「中へお入りください」と言われました。
これは、日常において、よくある光景ですので特に何も感じませんでした。

しかし、その後ドアを開けたあと驚きました。

その場所にいる全従業員が忙しいなか、一斉に手を止めて、入口にいる私に向かって立ち、「いらっしゃいませ」と挨拶をしてくれました。

仕事柄、様々な会社にお伺いさせていただいていますが、入った時点で“おもてなし”いただいたのはおそらくはじめてです。
社員一人ひとりの礼儀正しさや企業文化の素晴らしさを垣間見ることができました。

挨拶=当たり前、と思っている方も少なくないかもしれません。

しかひ、人を感動させる挨拶は、当たり前ではなく、私にとっては格別のおもてなしのように感じた一日でした。

#仕事での気づき

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