永乱4年　聖国在籍将一覧

永乱４年、聖国は一見そのまま朱李国の首都を狙うとされていたが、首都周りの領土を削って朱李国の勢力を削ることを第一とした。

そこで聖国が侵攻したのは、朱李国13番領、斤具で、この土地を取ることにより、放置しているだけで、永乱9年までには朱李国14番領、露真までも手に入れられるおいしい状態にした。

例を挙げると、このように自分の領土が首都に面する土地から切り離されてしまった場合、二年以内に首都を含む領地にくっつけられないと、その統治権を失うからである。図で説明すると、「橙色の国領、20番」は「赤色の国」で遮られてしまったので、21番領を取り返さないと、20番領土を失うことになる。

この際に出陣した隊の詳細は、総大将に将軍夜亜那琵を立てて、合計5人の将からなる隊で臨んだ。

朱李国はまたもや防衛してくることはなく、無血開城で明け渡したため、聖国は朱李国13番領、斤具を得た。

総大将はその功績をたたえられ、褒賞を受けたが昇級するほどではなかった。他の将も多少の褒賞は受けられたが、それもまた昇級にはつながらなかった。

・聖国筆頭将軍

大将軍：一刻顔清嘉

以下、聖国より帰還した諜報員からの聖国在籍将一覧である。ぜひ戦に役立ててほしい。