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③やるって決めたのに結局やらなくなっちゃう昔の私へ【マガジンⅡ】

今日も会いに来てくれたのね。
有難うね。

じゃあ今日も昨日のお話の続きを
話していこうかね。

それなら・・・試してみる。。。

そうかそうか
じゃあ何から始めて行くかを話していこうかの

お手柔らかに、、、。

構えんでもいいんよ
今からしていくことは
自分の個性が出来上がってきた経緯を辿って
もともと自分にあったものを改めて確認して
これからも残しておきたい大切な思い方や感じ方
昔は自分の心を守るためにないと困る考え方や捉え方でも
今よく考えたらもう要らないってもの
を捨てていく
知らずに背負ってしまってた荷物を整理することなんじゃ

軽くなるってこと?

そうね
今の自分が
本当は望んでないのに
自然と考え込んでしまうことや
無意識にやっちゃって変えられないと思ってる
思考や言動の癖

これをすれば少しずつ把握していって
意識的に自分の望む自分に向かって修正していけるんじゃよ

なるほどね。
自分でわかってないから変えることが難しかったってことなのね。
頭の中がごちゃごちゃしてて、
何からどうしたらいいのかわからなかったよ。。。

壁は見えなきゃ越えられないからね
だからまずは
スッキリ整えることから始めりゃあいいんさ

とんでもなくごちゃごちゃした部屋を想像してごらん
そこで何かしようとしたっていろんなもんが気になって落ち着かんし
かといっていざ片付けようと思っても
別にそれがやりたいことじゃないから
どこから手をつけたらいいか迷うばっかで
どんどん考えることもめんどくさくなって
結局いつまでも何もできないままで後回しにして放置するじゃろうて

うぐっ・・・
おっしゃるとおり。。。

意識的に頭ごちゃごちゃしてきたわけじゃないから
「なんで私がそんなめんどくさいことを」
って思ってしまうかもしれんけれども
それだけ長い期間自分のことを顧みてこなかった結果なんじゃよ

仕方ないことなんじゃがな

誰も自分のこと考える余裕の作り方も
自分をないがしろにしてほっといたら
いつか自分がわからなくなるってことも
自分を顧みて整理することが大切ってことも
学校でも社会に出ても誰も教えてくれん
からの・・・

確かに。
でもさぁ・・・
やったことないからできないかもしれないじゃん?

そう思ってしまうんもわかる
じゃから「やろう」って一旦決めても
どこかでまた思ってしまうんじゃろうよ

「今のままでも別にいいか」
とな

めんどくさいとか手間だって思って
やらない為にこじつけた言い訳じゃな
誰に言い訳してるんじゃろうな
そりゃ変わろうって思っても
変わるためにいつまでも動かないんじゃ
今のままなんは当たり前
じゃろうて
全部自分で選んできたことじゃな

要らんもんずっと抱えてしんどい思いして生きてきたいんなら
別にやらんでも誰も困らんから
今のまま何もせんでええけども

ずっと同じようなことで頭抱えるのは
もうそろそろ飽きた
じゃろうて

どこかで時間とってやらなけりゃいかんことではあるから
手間がかかることは仕方のないことじゃが
本当に変わりたいんなら
自分が自分の為に動かんとな

同じことで悩むの飽きたって発想はしたことなかった!
確かにそうだね。
なんだか笑っちゃった(笑)

頭を整理してスッキリさせれば
悩みや混乱することは確実に減っていくさね

ずっとほったらかしにしてたんじゃから
そろそろ自分を丁寧に扱ってやってもいいんじゃないか

一度やり方覚えりゃ簡単にできるようになる
自転車乗るのと同じことじゃよ

なるほど。
とりあえずやってみる。
やるかやらないか考えてても意味ない!
考えてても何も変わらない。
もう悩むのも考えるのももうホント疲れた。。。
終わりにしたい。

決意は固まったようじゃな
また迷うそうになったら
ここに戻って読み返すとよいじゃろう

じゃあ次からは今度こそ
やることを伝えていこうかね




やろうって決めても、
途中でやめちゃおうって思ってしまうのは、

やる理由、目的を見失うから


だと思うのね。


忘れないでね。

今からやることは、
「自分が変わる」目的の為の
「頭を整理するために断捨離して使うものを選別する」って手段のお話。
整理することが目的じゃないのよ。
目的と手段が入れ替わってないか思い返してみて。

何にでも言えることだけど、
もし目的を見失いそうになった時はね、
その目的を達成した時に得られるものをちゃんと想像してみて。

それを手に入れるために今やってるんだって、
思い出して。



じゃあ今日のお話はここまでにしましょうね。

今日は来てくれて有難うね。
また会いましょうね。




続きのお話はこちらに。
お時間ございましたら是非お読みください。


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想流(そうる)
私の為に使わせていただくというよりは、 身の周りで助けてくれる人へのお礼として使わせていただきたいと考えてます。 せっかく私の為にご用意くださったものなのにごめんなさいね。 私は余生を、出来る限りの有難うを伝えて過ごしていきたいの。 気持ちを汲んでいただけると嬉しいです。