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#セラピー
癒しとリラックスの場を作りたくて22
縄酔いと催眠最近はハプニングバー的な場所へ出かけて、希望する女性に催眠を掛けることしています。リクエストをもらって掛けるのとは違い、こちらから挑んでいく形なので、いわば武者修行といったところでしょうか。
先日もSM系のバーで単独で来ていた女性に声を掛け、催眠に付き合ってもらいました。今回はそのときの話です。
すらりとスレンダーで長い黒髪、20代というその美人さんは、以前筋肉支配系の催眠に掛かった
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Tさんの場合(性感帯移動・言葉責めによる脳イキ)もちろん人によるのですが、催眠体験の際にもしOKをいただければ、性的な体験もしていただいています。嫌なことを排出する以外に、普段得られない快感を感じていただくこともまた、ヒーリングの一環だと思いますので。
■性感帯を腕に移動させる
この日、まずTさんに試したのは、女性器(クリトリス)の触感を腕に移植する、というもの。これは以前にパーティ系のイベント
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2022年2月・Tさんの場合(筋肉支配・味覚改変・人格改変)■催眠導入までスムーズに
先月も体験してもらったTさんに、今月もまた催眠体験をしてもらうことにしました。
前回、とても催眠に掛かりやすい人だとわかったので、今回は披暗示性テストは省略。催眠でいちばん大事なラポール(信頼関係)が既に築けているので、いきなり導入から入ります。
「前に体験したときは、すっきりして気持ち良さそうでしたよね。今回も
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Tさんの場合(前編)
■感情支配を確かめる
催眠というものは掛ければ掛けるほど深まっていきます。繰り返すたびに潜在意識へ働きかける暗示がどんどん受け入れられやすくなりますし、施術者への信頼度も増していきますから、当然ですね。
Tさんの場合、指がくっついて離れない、腕が硬くなって曲がらないといった筋肉支配までスムーズにできましたので、催眠深度はかなり深まっています。ここまで来ると最終段階の感情支配ま
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Tさんの場合(前編)
久しぶりの催眠体験につきあってくれたTさんは、よく笑う、明るいお嬢さんでした。
「催眠の経験はないけど、興味はあります」とのことだったので、会場へ向かう道すがら、催眠についての基本を伝えて安心してもらいました。「潜在意識が拒否する嫌な暗示には掛かりません。放っておいても徐々に解けますが、終了時にはきちんと解きます」等々。やっぱり初めての体験は不安ですからね。
■まずはリラッ
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「記憶は消せない。でも癒しはできる」
催眠の上級者になると、記憶を操作することができるようになるようです。つまり、自分の名前が思い出せなくなる、ある特定の数字が自分の世界から消えてしまう、といったことです。僕はまだできませんが。
これは記憶の中から名前や数字を消しているのではないそうです。記憶の機能の一つである「思い出す」働きを一時的に抑えているだけで、誘導者がパチンと暗示を解けば、また元の通
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Mさんの場合 外伝:なんでもないものが好きになる催眠
さてヒーリングには成功したので、ちょっとした余興の催眠を受けてもらうことにしました。
前にも試した、なんでもないものが好きになってしまう催眠です。
前回は得体の知れない木の壺を使って失敗したので、今回はもっと普通でお洒落なものを……。ええと……。
借りているサロンの中を見回しましたが、適当なものがありません。
仕方なく、ペットボトルの水を
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Mさんの場合その2 いよいよ、嫌なことの排出へ
■催眠認識に入る前段階
さてこれまでの準備段階で、Mさんの被暗示性の高まり=催眠の掛かりやすさは、かなり高まっています。
ここからいよいよ、催眠によるセラピーへと入っていきます。
「最近嫌なことはありましたか? それをひとつ思い浮かべてください」
こくこくと頷くMさん。
「ではいまからそれを、頭から追い出しましょう。何を思い浮かべていたか覚
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Mさんの場合 その1:なかなか掛からない? いえ大丈夫でした。
「私、催眠にはなかなか掛からないと思うんですよ」。
その日お会いしたMさんは、そう言っていました。被験者の経験はないそうですが、なんとなくそんな感じがすると。
催眠の知識がない人にいつもそうするように、これからやることについて道々説明します。掛からないことはもちろんあるし、掛かりっぱなしということもないので安心してほしい。そして催
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Rさんの場合:嫌なことを排出する催眠(後編)
さて、暗示にかかりやすくする催眠導入に成功したので、いよいよこれから本格的な催眠に移ります。
最初に思い浮かべてもらった、Rさんの頭の中の嫌な記憶を、外へ排出するヒーリング作業です。
目の前ですやすやと眠っている(実際はリラックスして弛緩しているだけで睡眠状態ではないのですが)Rさんに、声を掛けます。
「これから言うことをよく聞いてください
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Rさんの場合:嫌なことを排出する催眠(前編)
その日サロンで出会ったのは、とても可愛らしい女性でした。Rさんというお名前のそのお嬢さんは、少し小柄でセクシーで、Mの気があるということでした。
話をするうち催眠に興味があるとわかったので、「ちょっと掛かってみますか?」と静かな場所へ移動。椅子に座ってもらって、僕は対面に回ります。リラックスして受けてもらうのには良い環境の中で、催眠を開始しました
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掛からない人は掛からない。
今回、催眠を試しているときに面白いことが起きました。
「私は掛からないんじゃないかなぁ」と言っていた女性なんですが、いつものように、まず初めに掛かりやすさの度合いを測るため、被暗示性テストから始めました。ペンデュラムといって紐の先に重りを付けたものを目の前にかざしてもらい、止まっているそれが揺れ始める、というものです。僕は50円玉でやっています。
「目の前の50円
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催眠という行為のイメージ
皆さんは催眠という行為について、どんなイメージを持っているでしょうか?
女性は好奇心が旺盛ですから、なんだか楽しそうと思う反面、いざ受けるとなると、変なことをされたら嫌だな、と警戒するかもしれません。
これが男性になると、逆にある種のいかがわしさを期待してしまうようです。もし女性が自分の意のままになったら、こんなにうれしいことはないですからね。
そんな男性の妄想を描い