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かんてん的鉄道写真まとめ

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高校・大学・社会人…かんてんが歩んだ鉄道写真を少しずつ上げて皆さんと振り返りたいなと思う場所。 特に腕は期待しないでください。 古のやつ出てくる可能性アリ
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#最近の一枚

Turn.25『小さな電車を探して②』

Turn.25『小さな電車を探して②』

 毎日が最近暑いでございますね。
 なのでまだまだ夏真っ盛りの話をしても多少は許されるのではないでしょうか(そういう事じゃあないんだよな)。
 という訳で始まります。
 写真は前回の①からの続きです。
 めがね橋…で撮影を終えた後に、楚原駅から乗車して在良?だったかに移動する前に撮影したモノです。
 小さな電車同士による離合を記録しました。
 実際の大きさというのは全然小さく、日本人の小柄さ…(そ

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Turn.24『ようやく?』

Turn.24『ようやく?』

 先月の某日…でしょうか。
 南海電車に乗車した時の事をここに記しておきます。
 その際、最近に『グッドデザイン賞』を受賞した話題の車両である泉北9300系に遭遇しました。
 既にこの形式によって泉北の旧式車両である3000系は大半の編成が置換え完了。
 現在は3000系の影も薄くなり、しっかりと置換えが進行している状態となっております。
 車両としては先行して製造された南海8300系と車体自体は

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Turn.8『Thanks,Pastel Blue!!』

Turn.8『Thanks,Pastel Blue!!』

 いきなりの英語タイトル、申し訳ない。
 ということで今回の写真ですが…
 京阪800系です。大津線のネタは2件目ですね。
 前回は石山坂本線を掲載しましたが、今回は京津線です。京津線、路面電車としての法令に沿って走っている日本の鉄道の中ではかなりアグレッシブな走りをしているのはご存知でしょうか。
 太秦天神川から御陵までは地下鉄区間を走行し、御陵から上栄町までは急勾配を含んだ登山鉄道ばりの区間を

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Turn.7『復刻交錯』

Turn.7『復刻交錯』

 前回、名鉄6000系 6010F復刻塗装(チョコツートン)の鉄道コレクションを購入しまして、そちらをNゲージの線路で走行可能になるように工程を積んでいく記事を記しました。
 自分では正直、鉄道コレクションのNゲージ走行化…動力化に関してはやり慣れていて説明が難しいので、分からないという人は各ツールを検索してくだされば割とすぐに出てきます。ネットなんて簡単なものです。
 ということで、この車両の前

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Turn.6『北勢に残る西武車』

Turn.6『北勢に残る西武車』

 前回分の記事を読んでいた方は分かるかと思うのですが、今回も東海地区の鉄道に関する話です。
 今回は三重県の北勢地区。いなべ市を走る全長30キロ程度の路線、三岐鉄道の写真です。
 三岐鉄道といえばやはり貨物列車なのですが…今回は貨物列車ではなくその脇を走る旅客車両から。
 写真の車両は、かつて西武で401系として活躍していた車両でした。西武では増結車として。そして2両で活躍しそのまま引退を迎えた事

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Turn.4『拭えず…』

Turn.4『拭えず…』

 現在では新塗装化が進行し、時々ではありますが派手な車両が走行する京阪の石山坂本線。
 ファンの間では石坂線の愛称で親しまれる路線ですが、かつてはこんな色の車両が走行していました。
 色を見れば分かると思いますが、坂本比叡山口から先の坂本ケーブルの塗装です。
 600形の611-612に塗装され(ラッピングだったかしら)、平成19年からこの姿で走行していました。
 確か、この年…平成29年あたりで

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