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かんてん的鉄道写真まとめ

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高校・大学・社会人…かんてんが歩んだ鉄道写真を少しずつ上げて皆さんと振り返りたいなと思う場所。 特に腕は期待しないでください。 古のやつ出てくる可能性アリ
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#記憶

Turn.22『嘘っぽいけど事実の話』

Turn.22『嘘っぽいけど事実の話』

 皆さん。特に京阪沿線の方なら。
 京阪沿線の親子連れの方や鉄道に興味のある諸君方々なら一度は訪問の経験があるであろう施設、
『くずはモール内・SANZEN-HIROBA』
には運転シミュレータがあります。
 1つは8000系。
 皆さんご存知、京阪では花形格の車両で3000系・テレビカーから継承した『京阪特急』の座を現在も誇示している30年近い中堅選手です。現在でもその人気は高いですよね。
「い

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Turn.16『孤独への癒し』

Turn.16『孤独への癒し』

 前回記事から2回連続で読むと、
「お前さんまた釜ネタ書いてやがる…」
と思われそうですが、この話に関しては極力触れずにどうぞ。(なんやねん)
 今回の写真は、令和2年に撮影したEF65形による松山貨物駅の開業記念ヘッドマークである『スーパーライナーいよ』を装着したEF65形の貨物列車の話です。
 現在でもおそらく残存していますが、このヘッドマークを装着する事になった列車は新鶴見方面から5087列

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Turn.11『凱旋走行』

Turn.11『凱旋走行』

 113系は順次活躍の場を減らし、写真の緑色をしている113系…京都地域色の113系は京都方面での活躍を終了し、現在は福知山口で僅かに活躍を続けるのみとなっています。
 そうした中で、実は友人に誘われて所謂『凱旋』的なモノを撮影した事がありました。
 それがこの写真です。
 確か、嵯峨嵐山駅だったかと。
 大学生の時期で、この時期には一人暮らししていた大阪を離れて京都に里帰りしている時期でした。薄

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Turn.4『拭えず…』

Turn.4『拭えず…』

 現在では新塗装化が進行し、時々ではありますが派手な車両が走行する京阪の石山坂本線。
 ファンの間では石坂線の愛称で親しまれる路線ですが、かつてはこんな色の車両が走行していました。
 色を見れば分かると思いますが、坂本比叡山口から先の坂本ケーブルの塗装です。
 600形の611-612に塗装され(ラッピングだったかしら)、平成19年からこの姿で走行していました。
 確か、この年…平成29年あたりで

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Turn.1『あの日から』

Turn.1『あの日から』

 今回から新連載を挟んでいきます。
 連載は現状2つあって(あれ?3つだったような?)まぁ気にするな、今回から追加して新たな企画を開始していくものです。
 さて。記念すべき第1回。
「何にしよっかなぁ…」
なんて悩みましたが、Xが阪急3000系の4周忌で賑わっていたのでコチラと致します。
 自分が大学生の時期に走ったネタですね。
 阪急3000系 3054Fの正雀廃車回送。
 この3054Fの廃車

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