基礎を学ぼうとせっかく『論理学史』て本を買ったが初学者に容赦がない本だったw【SF研究所のゆるーい論理哲学な日々】
と、ハナシは長くなりましたが、これが「SFを語るためには論理学とか英米哲学をやりたい」と言っていたはずの私が、今年度、通信大学ながら大学数学コースに社会人入学して勉強し直しをしている背景ですw。しかもこの道の先はまだまだ長い。
あと、なんとなく否定的に見えちゃうかもしれない紹介の仕方をしましたが、
山下正男先生の『論理学史』は、この分野の勉強をしたい人には必携の書籍と思います。マンガの中で触れたとおり、初学者に甘くないw本なのですが、プラトンからアリストテレスから、スコラ派からキリスト神学から、ついにはインド論理学(!)についての寄り道まで入っている、すごすぎる「通史」の本!論理学が好きな人は細かいところは理解できなくとも、ざーっと読み通しているだけで楽しいはず!