- 運営しているクリエイター
#美術館
ヤマザキマザック美術館
各時代ごとに部屋が4つわかれていてその時代にあった内装になっています
最初の部屋のロココ絵画ではボテロがバージョンズで描いていた画家ヴィジェ・ルブランの作品があって
この感じがボテロの魔法にかかるとあんな風になるんだなぁって並べて見てみたいなぁなんて思ったり
3つ目の部屋には
ジュール・パスキンの『椅子に座る女』
「真珠母色」といわれる色彩で描かれた
淡く、やわらかくてあやうく
揺蕩っているよ
モディリアーニ展 〜描いたのは愛〜
大阪中之島美術館で開催されている
モディリアーニ展に行ってきました
モディリアーニが親密だった画家や
その時代に流行っていたポスター
絵画も紹介されていて
モディリアーニがどんな空気感の中
どんな風に人と関わり合いながら
独自のスタイルを見いだしていったのかが
伝わってくる展覧会
『髪をほどいた横たわる裸婦』は
時に挑むようだと表現されますが
強い意志を持った目
視線であることは確かだけれど
ムーミンコミックス展
ムーミンの原作者トーべ・ヤンソンと
末弟のラルスによる
ムーミンコミックスの展覧会
インクで書かれた
キャラクター設定のドローイングが
繊細でシックで
時にポップでファッショナブル
1枚でストーリが勝手に展開していくようで
本当に素敵でした
ムーミンのイメージが変わっちゃった
時にはバーバパパや
シンプソンズを思わせる絵柄もあって
もしかしてムーミンの影響受けてるのかな?
なんて思いを巡らせて
モンドリアン展 ~純粋な絵画を求めて~
豊田市美術館で開催されている
『モンドリアン展』
抽象絵画の先駆者として知られる
モンドリアンの
初期から晩年までの作品や
関連作家作品がてんじされた展覧会
ピート・モンドリアンは
教師の資格を持っていて
3年くらい教壇に立っていたそうです
堅実でなんかびっくりしました
初期の風景がから
神智学の影響を受けて
画風が変わっていく変遷が
とても印象的でした
花を「成長」と「腐敗」
「再生」と
海を渡った古伊万里 展~祈り~
ウィーン郊外の
古城ロースドルフ城にあった
多数の日本の古伊万里を
中心とした陶磁器が
第二次世界大戦終結直後の
混乱期に破壊されてしまい
その大量の破片を
廃棄するのではなく
平和への祈りを込めて
大切に保管されていたものを
一般公開した展覧会
展覧会ではピアッティ家の
フェルディナンド伯爵によって
大量の破片が破棄されることなく
戦争がもたらした悲劇を語る
「戦争遺産」として
インスタレーシ