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風景印歴史散歩🚶‍♀️〜意外なところに🙈🙉🙊〜

今月の風景印歴史散歩、参加してきました。
今回は高輪台から恵比寿まで。

高輪台駅集合。この駅に降りるのは初めてです。
ハイソなイメージで用がなければ来ない、私にとっては敷居の高いエリア。こんなお散歩企画がなければ一生来なかったかもしれませんね。

先ずは高輪台駅から近くの雉神社へ。

「雉子ノ宮」の名で親しまれている古い神社(文明年間=1469~87の創建と思われる)で、江戸時代までは「大鳥大明神」と呼ばれていました。3代将軍徳川家光が鷹狩りをしていたとき、1羽の白いキジがこの神社に逃げ込んで見えなくなったことから、家光が神社の名を「雉子ノ宮」と呼ぶよう命じたと伝えられています。

しながわ観光協会 ホームページから

池田山公園

旧岡山池田藩下屋敷跡を整備した鑑賞型公園。高低差を生かした池泉回遊式で、高台部は遊戯・休憩ゾーン、低地部は回遊ゾーンとなっています。
四季折々の花が美しい公園として、区民に親しまれています。

しながわ観光協会 ホームページから
上から谷を見下ろす感じ

雪吊りは兼六園以外で見るのは初めてかもしれません。
金沢出身の方が「大して雪が降るわけでもないのに、ちょっと縄の数が多過ぎじゃないの?」なんて仰ってましたがどうなんでしょうね。

赤い実もかわいらしく

明治維新後、山の手有数の高級住宅地になり、戦後しばらく私人の邸宅になっていたものの、品川区が土地を買い取って庭園を保存し、公園として整備したものの一つ。他に花房山、島津山、御殿山、八ツ山があり、合わせて城南五山と呼んだそうです。

ねむの木の庭
旧上皇后陛下の実家である正田邸跡地を整備した区立公園。
美智子様が高校時代に創った「ねむの木の子守歌」に由来するそうです。

傘寿記念樹


夏に咲く合歓の花はとてもきれいだそう


梅の蕾もふくらんで♪

五反田、と聞くと飲み屋街がたくさんある雑多なイメージがありますが、ねむの木の庭や城南五山のあるこの辺りは、お屋敷がたくさん。
大使館も数多くありました。

写真は撮っていませんが、ちょっと変わった建物で、何処の大使館かな、と見てみるとベラルーシ🇧🇾大使館でした。
ベラルーシ🇧🇾は普通の日本人にとってはあまり馴染みの無い国ですよね。
私もよくは知りませんが、以前ポスクロでベラルーシの女の子からポストカードが送られて来たことがあります。
※ポスクロをご存知ない方はこちらへ⬇️

その時送ってきてくれた女の子が

アメリカのROCKが好きなんだけど、聴くのを禁止されていて悲しい

と書いていて。
そういった現地の事情はわからないものだなぁ、としみじみと感じた事を思い出しながら歩いていました。

             🚶

さてさて、今回の風景印散歩のハイライトとなる場所へ。

先ずはこちらの風景印をご覧ください⬇️

左が大崎郵便局 右が目黒三田郵便局の風景印

平日では無かったので、右側の目黒三田郵便局内は横を通ったのみでしたが、
大崎郵便局の風景印にご注目を。

⬇️上にかかっている橋が大崎橋。

残念ながら、今かかっている橋は2000年に架け替えたものだそうですが。


⬆️昭和五年竣工の親柱は大崎橋広場に残っていました!
どっしりしていて歴史を感じました。

ここは撮り鉄の方々の写真スポットだそう


そして下部分の石碑に描かれているのは…こちら⬇️

🙈🙉🙊

🙈🙉🙊石碑は数多くあり、最初これかな⬇️とも思ったのですが全然違いましたね💦

主催者さまが猿の二十円切手を使用してくださったのも心憎い演出でした。

安楽寺というお寺に安置されています。

室町時代後期、弘治2年(1556)開創の天台宗寺院で、ご本尊は阿弥陀如来。

本堂左手には、願をかける人々が地蔵の足元に塩をお供えしたため下半身が溶けてしまったと伝わる「塩掛け地蔵」、その隣には講談・歌舞伎で有名な平井権八と遊女小紫ゆかりの「連理塚」があります。

しながわ観光協会 ホームページより
連理塚

色んな解説を聞きながら、恵比寿へ。
そして、恵比寿と言えば、やはり…

エビス様🥰

だんだん良い時間になってきましたよ、という事で

ライトアップ良い雰囲気です

エビスガーデンプレイス内の東京都写真美術館に来たのは2年近く前だった事を思い出しました。

せっかくなので…やはりここはね♪

席とれました〜🙌

乾杯🍻 
ここまでで私は一万五千歩。胃に沁み渡りました。

4種類のビール テイスティング
天井が高くて気持ち良いです

いつもはこの会で飲んで帰ることは少ないのですが、そんなこんなでほろ酔いで帰途につきました。


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