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蕎麦屋🤯みたい!?

以前、GW中に佐渡の縁戚宅のお蔵を整理していたら色々な物が出てきた事を書きましたが。

すぐにに使えそうだね、と持ち帰ったのが、此方⬇️

五段重ねですね。

把手、修理しないとね💦

先週土曜日は、月に一度の家人の蕎麦打ち日。
車にこのおかもちを積んで、いざ師匠の所へ。

ところでおかもちって言葉、ご存知ない方、多いですか?

おかもちとは、食べものを外に運ぶ際に使用されていた桶の一種です。一般的な桶に比べて底は浅く、持ち運べるように取っ手が付いており、桶の上にはフタがあります。用途としては、出前や仕出しなど、料理を外に持ち運ぶために使われていました。

株式会社 美盛HPより

そもそも、なぜ「おかもち」という名前なのでしょうか。実はおかもちは、漢字では「岡持ち」と書きます。ただ、由来についてははっきりと分かっていません。有力とされるのは、「岡にある家に持っていくためだったから」や「食べものをたくさん積んだ形が岡に見えたことから」などの説です。ほかにも、「オカ」は一人称の傍という意味があり、「体の横に下げて持つから」という説。「オカ」は「ホカ」が変化したもので、「自宅の外」という意味から来ているといった説など、おかもちの由来には諸説あります。

株式会社 美盛HPより

おかもちの由来、諸説あるんですね🤔

さてさていつも通り家人にサクサク打ってもらい、私はカウンターで日本酒🍶を飲んで待つパターン😏 師匠夫妻と談笑してると…

出来た、という事で

中は紅色、映えますね💞


打ち立て蕎麦を入れてもらいました😉

ちゃんと纏まってて、きれいです💞

今まで家にあったプラスチックのお重を使っていました。写真で見た目にはそれほど変わらないのですが、やっぱり質感が違いました。

毎回出るお蕎麦の切れっ端も⬇️大事に持ち帰っています。

切れっ端はいつもガレットに。

写真は撮ってませんが、大体生ハムの切り落としと玉子を上に乗せたガレットです。
たこ焼き風にソースとたこで、師匠直伝の『たこガレ』にする事もありますが。

…と、偉そうに書いてますが、蕎麦関係は全部家人にお任せしてます😌

今回のお蕎麦は…

此方です!

いつも最初は薬味を入れず、そのまま味わってます😋
一回で約十人前。大体三日間蕎麦三昧で。
今回は温かい鶏そばも作ってもらって大満足😋

家人、師匠には

おぅ、いつ蕎麦屋開店するんだ?

と言われていました☺️

それにしても漆器はやはり良いですね。
お蕎麦はいつも冷蔵庫に入れているのですが、プラスチックのお重は時間が経つと汗をかいていました。が、今回はそんな事もなく。

大切に使っていきたい物です。


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