夢を描く少年にハートを送りたい
誰だった夢を描くことができる
でも人は、その夢の実現のためについ色々考えてしまう
どうしたら進めるんだろう
資金はいくらかかるんだろう
様々なことが頭の中をよぎる
そんな時に有効なのがマインドフルネス!
今ここ。。。
そしてできないことを探すのではなくて、その夢の実現に向かって今できることを探していく
私はジャーナリング(書く瞑想)という手法を使いながら遠く離れた日本の学生の夢の実現に向かって伴走することを決めた!
話は遡ると、その学生とは、数年前に語学研修という形で10日間ほどアデレードに来た日本人の当時中学S君。
「自分はみんなの中に入れないから」
「いじめられるから」
と言っていた、でも彼の目の奥には何か輝いてるものがあるのを私は見逃さなかった(それが何?と言葉では言い表せないだが)。
「彼の持っているものを引っ張り出そう!」と私は心に決めた。
10日間が終わり、彼のホームステイマザーは、彼との別れを惜しみ、涙でぐちゃぐちゃになっていた。。彼がどれだけ大切にされたのか私はなんだかすごく嬉しくなったのだ。
「麻美さん、また必ず来ます、今度は英語をしっかり勉強して!」と日本へ帰っていった。
それから年月は過ぎ、昨年、彼からメールが届いた「麻美さん、アデレードに留学します!」と。
色々なことを一緒に調べ始め、申し込みまで済ませ、後は、結果待ちというところでこのコロナである。
もう一度彼の夢を一緒に探ることになる
マインドフルネスで少しずつ彼の内面と向き合ってもらい、
「ほんとは何がしたい?」
彼が「麻美さん、頭の中が思考でグルグル始まった」と言えば、私は課題を出してジャーナリングをやってもらった
それから二か月が経ち、彼は夢をしっかりと心の中に見つけることができた。
あとは、彼がその夢に向かって今できることを着実にこなしていけばよい
この話には後日談があって、実は彼の夢は彼のお母さんがなりたい職業だった。お母さんは年齢を考えてすっかり諦めていたが、彼の夢見る姿に影響を受けて、おかあさんも再度勉強する決意を新たに。
お二人に私は心からハートを送りながら伴走したいと思っている。
夢は叶う、進むことを止めなければ!
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