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おいしかった冬の調味料

久しぶりの投稿になりました。
ぼちぼち発酵食品づくりは続けておりました◎

この冬つくって最高に美味しかった調味料が、なんちゃってかんずり!

かんずりとは

かんずりは今は置いてるスーパーも多くなりましたよね。ファン多き新潟の発酵調味料です。

本家のかんずりは、雪の上に唐辛子を晒したあと、柚子、麹や塩と混ぜて3年も熟成させるそうです。

3年も待てないけど、同じ材料で作ればなにか美味しいものができるのではと試してみました。

なんちゃってかんずりの作り方


①唐辛子の種を取り、濃い塩水に1日漬けておきます。

目だけは絶対さわらないよう注意

②柚子の皮をむきます

いい香り

③ブレンダーで唐辛子と柚子の皮、搾ったゆず果汁を混ぜ合わせます。

ガガーっとね


④米麹と塩と③をあわせてよく混ぜます。

米五のこうじ


まぜまぜ


⑤ビンに入れて保存し熟成するのを待ちます。


⑥熟成が進むとだんだん柔らかくなってくるので、時々かき混ぜます。1ヶ月後ぐらいからがおいしいです。作って3ヶ月経ちましたが、まだまだおいしいです◎

米麹の形もなくなってペースト状に

うどんや鍋の薬味にしたり、お豆腐にも肉にも魚にも何にでも合う魔法の調味料が完成しました!!

実家にもおすそ分けしたのだけど、家族から大絶賛でした。

柚子の香りが大好きで、冷凍したり乾燥させたり色々保存方法試したけど、このなんちゃってかんずりは柚子のフレッシュな香りを保つのにベストな方法かもしれません◎

おいしすぎて、1ヶ月後にもう一度追加で仕込んでしまいました。これで来年の冬まで持つかな?
毎年作ろうと決めた調味料なのでした。

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