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■付加価値税(VAT10%→8%)税率引下げ延長へ。 ・最近のニュース、「ベトナム国会は『2024年7月1日~12月31日/付加価値税(VAT10%→8%)税率引下げ措置延長』採択へ」。 ・ベトナム司法省は「2024年7月1日から12月31日迄の期間、付加価値税(VAT)税率が10.0%となっている商品・サービスに対するVAT税率を2.0%引下げて8.0%とする国会決議草案を財政省から受領し審査している」。 ■消費需要を喚起する。 ・VAT減免措置は「通信、情報技術、金融、
■ベトナムのCPI(消費者物価指数)。 ・最近のニュース、「ベトナム2024年5月全国CPI(消費者物価指数)、前年同月比+4.44%、前月比+0.05%」。 ・ベトナム統計総局(GSO)は上述を発表、また「2024年1~5月期の全国CPI上昇率は前年同期比+4.03%」となった。 ■アフリカ豚コレラもCPI上昇の一因。 ・上昇は「アフリカ豚コレラ(ASF)による豚肉の供給減で豚肉価格高騰や電気料金引き上げが原因」との事。 ・余談、確かに暑くなってきてエアコン温度の設定を下
■生成AIを仕事に活用。 ・最近のニュース、「米マイクロソフト社発表『ベトナム知識労働者88%(世界平均75%)が生成AIを仕事に活用』」。 ・同調査は「ベトナム含む世界31ヵ国・地域の労働者3万1000人を対象に行われた。世界の職場における生成AI導入率は直近6ヶ月で2倍近くに増加。特に人気のAIツールは『チャットGPT』、『コパイロット』、『ギットハブ・コパイロット』」となる。 ■マイクロソフト ベトナム社。 ・ベトナムの労働者は「企業や組織による導入指示を待つのではな
■ベトナム2大都市での空家増加。 ・最近のニュース、「家賃高騰とEC競争激化等原因、ベトナム2大都市(ハノイ及びホーチミン)は2020年後半から始まった空家の波、コロナ収束後一時的に改善も2023年末から現在迄再び空家が増加する」。 ・ホーチミン市とハノイ市の中心街、多くの店舗が空家となり家主は高額賃料を求め、借り手は経済状況の厳しさからコスト削減を模索している状況だ。 ■小売業は岐路に立つ。 ・ホーチミン市1区では、有名な『ベンタイン市場』や『高島屋ホーチミン』付近のグエ
■2024年旅行・観光開発指数ランク。 ・最近のニュース、「世界経済フォーラム(WEF)発表、『2024年旅行・観光開発指数ランク』119ヵ国中ベトナム59位、日3位、米首位」。 ・WEFの同ランクは「旅行・観光に関する環境、政策と実現可能な諸条件、インフラストラクチャーとサービス、資源、持続可能性の5分野の17項目を指数化」し算出されており、数値が高いほど魅力的であることを示す。 ■各国のランキング。 ・同ランクTop10は以下の通り(カッコ内はスコア)、米国首位(5.2
🔳本日晴天也。 ・本日昼頃、ベトナム南部/ホーチミン市中心部は青空が広がり晴天だ、気温は35度、湿度65%となっている。 ・以前、私のnote『現在南部はドライシーズン』、またこの投稿以外にも何度か記述しているが南部は乾季と雨季/2つの季節しかない。 ・南部では乾季11月〜4月頃、雨季5月〜10月頃、となり現在ちょうど雨季シーズンに入った頃だ。 🔳ベトナムに雪が降る。 ・ベトナムに暮らす前まで、北部には四季があり、東南アジアに冬がある事を想像する事が出来なかったし地域によっ
🔳電車利用者は徐々に増加。 ・最近のニュース、「ハノイメトロは開通から3年経ち、多くの利用者がバイクや車からシフト」。 ・ハノイメトロ社は「乗客の60%がバイク、18%が自動車を所有しているが、カットリン・ハドン線の都市鉄道を利用している」と述べる。 ・同メトロは/ハノイ市都市鉄道2A号線は「1日3万5000人以上の乗客利用目的別で47%通勤、45%通学、残り8%がその他の目的での利用客」となる。 🔳通勤通学ラッシュ時の交通量減少。 ・「特に定期券を利用する常連乗客の割合は
■イオンモール(8号店)建設開始。 ・最近のニュース、「ベトナムのメコンデルタ地域に初のイオンモール(8号店)建設開始、2025年末に完成予定」。 ・同ショッピングモール/ロンアン省はベトナムで8号店目で「総床面積約3万㎡で、自動車250台とバイク700台以上を収容可能な駐車場を備え、『デイリーコミュニティパーク』というコンセプトで設計」される。 ■日本に次ぐ重点市場。 ・イオンベトナム社は「日本に次ぐ重点市場としてベトナムを位置付け、投資活動を強化していく方針を明らかにし
■航空券価格が高騰。 ・最近のニュース、「ベトナムは物価上昇、航空機設備や燃料費等高騰で航空券価格は年初比で20%増加、緩和には各部門の協力必須」。 ・現在「ベトナムでは航空券価格が高騰し続けているが、航空会社は赤字を計上し、観光業も打撃を受けている」のは何故か。本報道では、物価上昇、燃料費高騰、航空機の設備費用、為替変動コストの増加等が原因とされている。 ・ベトナム航空は「現在、世界およびベトナムの航空業界は1人当たり約156円の利益しか得られていない。悪天候などの要因で少
■航空会社の定時到着率。 ・最近のニュース、「アジア太平洋地域の『航空会社定時到着率』、ベトナム航空5位、JAL首位、ANA2位」。 ・定時到着とは「航空機が予定時刻から15分以内にゲートに到着することを指す」。ベトナム航空がランクインしている事は大変嬉しく思う。 ・「ベトナム国内航空会社6社の2024年1-3月期運航便数6.7万便で定時運航率74.9%となった。また2023年の運航便数28.2万便で定時運航率84.5%」となっている。 ■日系航空会社がトップランカー。 ・
■飲酒運転の完全禁止案 。 ・最近のニュース、「多数のベトナム国会議員が賛成しており国会常務委員会は『飲酒運転の完全禁止案』国会に提出」。 ・提出案は「運転時のアルコール濃度を完全に禁止するものであり、以前はアルコール濃度に関する基準があったが今回の法案ではそれが廃止される」。 ■飲み会へは自分のバイクで。 ・同法案は「国民の大きな関心事」であり、「同委員会と法案作成機関が慎重かつ徹底的に議員の意見を研究し多くの専門家や国民の意見を取り入れてきた」。また「政府は非常に具体的
■ベトナム最高層ビル。 ・最近のニュース、「ハノイ市ホン川(紅河)北部地域のスマートシティ内に『108階建て金融タワー(投資総額1560億円)』、ベトナム最高層ビル完成は2032年を予定」。 ・先日、「同タワーのデザインコンペが行われ、米企業(米国最大級の建築設計会社スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル)が最優秀賞を獲得した」。 ・同企業の設計は「現代建築と伝統建築を組み合わせており、また周囲の風景を360度見渡すことができる」。 ■ノース ハノイ スマートシティ。
■歌手England Dan and John Ford Coley/曲名『I'd Really Love To See You Tonight』。 ・以前、私のnote『そして誰もいなくなる』で書き留めたが、ベトナムに暮らしている間、多くの人々とのめぐり逢わせと別れを経験してきた。 ・お会いした方々に対してはその機会に感謝し、別れた人々には「今生の別れではないんだ」と私自身に言い聞かせ以下のナンバーを聴きながら淋しさを薄れさせた。 ・最初の曲は1970年代アメリカのソフトロ
■物価上昇で国民の生活が圧迫。 ・最近のニュース、「ベトナム財政省は個人所得税法を見直し中、物価上昇で国民の生活が圧迫」。 ・同国財政省は「個人所得税法を含む複数の税法の見直しを実施中で、2025年10月に国会に改正草案を提出。順調に進めば、関連草案は2026年5月に可決される見通し」との事。 ■個人所得税法の見直し図る。 ・背景には「ここ数年で物価が大きく上昇しているのに対し、個人所得税法は改正されず国民の生活を圧迫しており、基礎控除額や扶養控除額を引き上げる形で個人所得