唯一無二の国民性が表れる。
■航空会社の定時到着率。
・最近のニュース、「アジア太平洋地域の『航空会社定時到着率』、ベトナム航空5位、JAL首位、ANA2位」。
・定時到着とは「航空機が予定時刻から15分以内にゲートに到着することを指す」。ベトナム航空がランクインしている事は大変嬉しく思う。
・「ベトナム国内航空会社6社の2024年1-3月期運航便数6.7万便で定時運航率74.9%となった。また2023年の運航便数28.2万便で定時運航率84.5%」となっている。
■日系航空会社がトップランカー。
・本報道は、航空データ分析大手の英国のシリウム社(Cirium)発表『2024年4月/アジア太平洋地域の航空会社定時到着率ランキング』によるデータに基づく。
・ちなみに『アジア太平洋地域の航空会社定時到着率トップ10』は、JAL首位(88.17%)、ANA2位(87.21%)、エアアジア3位(85.48%)、ピーチアビエーション4位(84.19%)、ベトナム航空5位(81.85%)、ヴァージン・オーストラリア航空6位(81.35%)、シンガポール航空7位(80.93%)、ニュージーランド航空8位(80.80%)、タイエアアジア9位(80.41%)、大韓航空10位(79.79%)。
■「日本は素晴らしい国だね!」。
・余談、私はベトナム国内移動等に上述ランク外の航空会社を利用する事もある。改善されているが、それでも一、二時間のフライト遅延は珍しくない。予算範囲内であれば、出来る限りランク内の航空会社を利用したいと思うのは当然だろう。
・以前私のnote『「心が通う挨拶、笑顔、気遣い」で世界一』で記述したが『2023年世界最高の航空会社』ランクではJALが首位であり、今回の報道含め日本の航空会社がトップランカーなのである。
・日本に旅行したベトナム人が驚く、電車は時間きっかりに発車そして到着する事、新幹線で忘れた荷物に盗られたモノはなく手元に戻ってきた事、「日本は素晴らしい国だね!」と。そんなエピソードと本報道に私は改めて日本を誇りに思う。