同僚達をうまくコントロールし、危機意識を維持する方法。
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『同僚達をうまくコントロールする方法』について過去の僕のブログをブラッシュアップしながらお話していきます。
今日のこの話、もし”良かったよ!”という方がいましたら、ぜひシェアお願いします😁
それでは本題です。
僕の職場にはヒヤリハット報告制度というものがあります。
ヒヤッとした事やハッとした気づきなどを報告書に上げ、同僚たちにお知らせし、みんなで気をつけようっていうシステムです。
そこで、このヒヤリハットの報告システムなんですが、何度も何度も同じケースの報告書が上がることがあるんですね。
まぁ報告書が多ければ多い方が、ヒヤッとした事やハッとしたことに気づけている証拠なので、良しとされるものですが、それでも同じケースばかり目につくようになると本当なら危険な状態でも、当たり前のようになってしまい自然と日常に変わることもしばしば。
つまり危機意識が薄れてしまうということです。
(心理学的に言うと、この現象のことを正常性バイアスと言います。
つまり、簡単に言うと、昨日も事故が起きなかったから今日も起きないだろうと思い込んでしまって油断してしまう事です。
危機意識が薄れるとは、油断する事なので、辻褄も合ってますね。
ちなみにですが、このバイアス、実はいろんな所で普通に起きています。
例えば、戦争は起きないってバイアス。
80年程度ですが、これまで起きてないんだからこれからも起きないだろうって思い込み。
他には、地震。
東日本大震災のように大きな地震が起きてない土地の人は余計に、起きないだろうっていう思い込みが働いているでしょうね。)
危機意識が薄れてしまうと当然のことながら、忘れた頃に事故につながってしまう…。
なんてこともあります。
なんでもそうでしょうけど、起こる回数が多ければ多いほど目につく機会も高まるので、その分、大衆化しやく、一旦、大衆化してしまえばそれ以上周知や注意喚起する必要もなくなり、手間は省けますが、それをそのまま手放しにしてしまうと、今度は当たり前になり過ぎ、危機意識自体が薄れてしまいます。
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