- 運営しているクリエイター
#エッセイ
本気のハロウィンの装飾(自主的なやつ)の底力をみた@ラスベガス住宅地
10月30日、ママ友から「明日、ハロウィンのデコレーションで有名な通りに行くけど一緒に行かない?」と素敵なお誘いをいただいた。
聞くと、その通り一帯の住民は、家をホーンテッドマンションにして迷路にしたり、本気で仮装して子どもを驚かしたりとすごいらしい。
この一ヶ月、子どものハロウィンのイベントに付き合って、娘をエルサに仕立て上げて走り回った日々だったが、そこで思ったのは
「アメリカ人、ハロウ
こころはいつも、ちょっと離れている
夫が朝からずっと起きてこない。そんな日曜日だった。
最悪なことに私の生理が2日目。腹痛がひどく、心も体もクラクラクタクタ。
ベッドルームは1週間、畳もうと思い続けて積み上がった洗濯物の山。
洗いたいと思いながら溜め込んだ使用済みの食器が重なるシンクのことを思うとキッチンに行く足が重くなる。
窓の外からは散歩をしている人たちの笑い声。こんな秋晴れの清々しい日なんだから、娘を朝から公園にでも連
太陽みたいな SUN
ラスベガスのフラワーデザインスクールに通い始めて2週間。
「私のビジネスパスを使わせてあげるから、
自由に花市場で花を買って練習しなさい」と先生に言われて
この週末、喜び勇んで花市場へ行ってきた。
大好きな生花がたくさんある市場は、どれほど寒かろうが私の楽園。
エベレスト登頂隊も採用したという謳い文句の、
Columbiaのウィンターコートを着て冷蔵室へ入る。
冷蔵庫いっぱいに、オレンジやパープ
ソーシャルディスタンス・サーカス
ラスベガス。そこは言わずと知れたカジノのメッカ。そしてまた、シルク・ド・ソレイユをはじめとする、アクロバティックショーの拠点でもある。
悲しいことに、このコロナ禍による失業率は全米ナンバーワンを記録。特にホテル・カジノ業界やエンターテイメント業界で働いていたアーティストや関係者が何千人もレイオフされた。
昨年から始まるこの一連の騒動で、一時期はまるで夢の中にいるかのように閑散としたラスベガスの