アメリカ生活で必須の7ヵ条
先日、アメリカに引っ越して1年記念を迎えた。
忘れないために、この1年、学んだことを箇条書きしようと思う。
1)「YES」「NO」と「Bathroom」さえ言えれば人は生きていける。
(娘のプリスクールで実践済み)
2)察してもらうのも、察するのもあきらめよ。
(何事も言葉と表情に出す、出す、出す)
3)助けてもらいたきゃ、なりふりかまわず大声で助けを求めるべし。
(助けてくれる人はいる、絶対)
4)不機嫌は最大の機会損失。笑顔でいるべし。
(不機嫌は時間の無駄。人も逃げてく。いいことなし)
5)健康がいちばんの富。プロテイン・ビタミン・ジムは投資。
(病院にかかるのが高すぎる。健康投資ほど重要なものはない)
6)どんな資格より誠実さが貴重。
(時間を守る、約束を守る、誠実な人が少ない。
よって誠実であるだけで仕事も人脈も豊かになる。これはマジ)
7)毎日毎秒、大切な人を大切に。
今日の挨拶が最後の挨拶になってもいいように感謝と愛を伝えること。
(交通事故や銃乱射多すぎる、コロナで亡くなる人も多い。
生きてる今に伝えられるだけ気持ちを伝えないと。後悔しないように)
アメリカに引っ越す、アメリカ内で引っ越す、パンデミックにまつわる様々切り抜ける、父の病状悪化につき急遽日本に帰る、いきなりフローリストになる、などなど、通常の私の人生の2-3年をギュッと凝縮したような、色々起こりすぎてよく覚えていない、ような一年だった。
でも、デジャブのように、
日本で自分が向き合っていた問題、感じることは、
アメリカでも形を変えて私の人生に出てくるのだった。
そう、どこに行っても私は私、
夜空に浮かぶお月様のように、
いい所も悪いところも、
過去のしがらみも、未来への不安も、ぜーんぶついてくるのだ。
そんな中で学んだこと。
全部大切だけれど、
やっぱり最後の学びが一番大きい。
大切な人に、あなたが大切だ、と目を見て伝えること。
結局、国は変われど、
人は人の中で生きるんだから、人を大切にしなくっちゃ。
これからの1年も、
明日もできるさ、なんて思わないで、
今日を、今を、ちゃんと生きていきたい。