sai||三度のご飯と旅が好き
いつか泊まってみたいホテルや宿のこと。泊まってみたレポート。など。
フィルムカメラが好きです。 iPhoneも好きです。
見た景色、食べたもの、感じたことなど
いつの間にか、なんだかんだの久しぶりの投稿になってしまった。 今年もなんだかんだ、素敵なホテルに宿泊ができた。 もっと残したい宿泊記もたくさんあるけれど、 どうしても余韻が抜けないアマン東京を紹介したい。 ーーー 先月のこと。 10月の中旬に、憧れのアマン東京に宿泊してきた。 アマン東京。 わたしが東京のホテルで一番泊まりたかったところである。 いや、日本のホテルの中でも、思いをはせていたホテルである。 そんなアマン東京。 いつか、いつか何かの記念日やご褒美のとき
ネタバレあります。。。 ーーー 先日、実は初回上映日に 映画「花束位みたいな恋をした」を観に行った。 運命なのか奇跡なのか、 1月29日金曜日は、いつもは仕事の平日なのに、仕事が休みになった。 この映画のお目当ては、 大好きな脚本家 坂元裕二さんの言葉を聞くこと。 私は、坂本裕二さんが作り出す会話が大好きなのだ。 初めて坂本裕二さんの言葉たちと出会ったのは、 ドラマ「最高の離婚」でだった。 瑛太さん(永山瑛太さんではなく、私世代はきっと瑛太と言ってしまうはず)と尾
京都旅行の二日目に宿泊したホテルのこと。 一泊目に宿泊したluxury Hotel SOWAKAの最高な余韻に浸りつつ、 二日目は京都駅の近くにある「ホテル カンラ 京都」へと足を運んだ。 「ホテル カンラ 京都」は、京都駅からも徒歩圏内にある、 モダンな"京まちやスタイル"のホテルである。 京都へ旅行にいくとしたら、泊まってみたいなぁと以前から思っていたホテルだったので、ホテルに着く前からワクワクが止まらない。 ちなみにホテルとの出会いは、Instagramでだっ
先日、7年ぶりに京都へ足を運んだときのこと。 結論からいうと、7年ぶりの京都の街は最高だった。 思っていた以上に京都の街が気に入りすぎて 来年は紅葉の季節に来ようと、さっそく計画を立てているほど、 京都という街は、ただただ素敵なところだった。 そう言えば、話はそれるけれど、何年か前に父から、 父方家系の先祖は京都にいたのだよと聞いたことがある。 京都で何をしていた人たちなのかはわからないけれど、 確かに私の旧姓は関西に多い名前である。 縁やゆかりがある街なのだなと、し
思えばここ数年、 夏の沖縄を訪れていない。 さらにいえば、夫と出会ってから付き合い、 結婚するまでに何度も沖縄へ行っているが、 いつも決まって曇りや小雨の降る、冬の沖縄。 そろそろ、夏の沖縄に行きたいかも。 そう思ったのは同じタイミングで、 今年のお正月ごろに、 「沖縄が梅雨明けしたら、夏の沖縄に行こうね」 と話していたときは、今年の夏が、 こんな事態になるなんて、思ってもいなかった。 ということで、 今年も夏の沖縄はお預けとなったわけで、 来年の夏は、沖縄の青い
今年の夏休み、 日本橋にあるホテルK5に宿泊した時の思い出について。 ⌘ 「なんで、東京に住んでいるのに、わざわざ東京のホテルに泊まるの?」 去年の夏休みとなんら変わらない、いつもの夏休みだったら、こう答えていたであろう夫も、今年の夏だけはちょっと事情が違う。 なんてったって今年は、 夏休みだとはいえ東京から旅行などで県外に出ることに対して、 人からあまり良い顔はされないのだから。 そんな時だから、 「今年は、東京から出られない夏なので、 せめて、東京にあるおしゃれ
5年ほど前、 小学生の頃からの幼なじみと、思いつきで四国へふらっと旅に出た日のこと。 季節は春だったか秋だったか、忘れてしまったけれど あまり暑くない季節で、旅の最中はいつも曇り気味の空だった気がする。 パキッと晴れて、空気が澄んだ空が良かったな。 少し霧がかった灰色の空をみて、 そんなことを思っていた。 小豆島、豊島、直島あたりを巡って、 「そういえば小豆島を”あずきしま”って読む人いるよね」 みたいな、くだらないけれど、 どうしても笑っちゃうような話をたくさん
ちょっと前の私は、 大きくてカッコいい、いわゆる”一眼レフカメラ”が好みで、 どちらかというと コンパクトサイズのカメラには、あまり興味がなかった方。 理由は、 一眼レフで撮る写真は”間違い”がないから。 思い描いていた情景を、 思い描いていたように、 ネガフィルムに記録してくれる。 合わせたいピントのところ、ぼやかしたいところ、 明るさの調整や、画角など、思い通りに写せる。 けれど、そんな優等生カメラは、 どうしても重い。そしてかさばる。 小さなバックには入らない
台湾を訪れたのは、去年(2019年)の秋のことで、 新婚旅行として選んだ場所だった。 産まれて初めての、憧れていた台湾。 どこに行こっかな? なに食べよっかな? なにをしよっかな? の他に どこに泊まろっかな? のワクワクセンサーも、しっかりと旅計画のリストに入れた。 何かに書いてあったのだけれど、 最近の台湾のホテル事情は 物凄く”面白く”進化してるらしい。 というのも少し前までは、トイレにドアがなかったり、 稀に、部屋にひとつも窓がないようなホテルなんかもあった
今から11年前、 私が写真の専門学校へ入るときに購入した 外付けHDDが、 そろそろやばそうだ。 MacBookのUSB差込口につなぐコードが 接続が悪くなってしまったからなのか、 少しの微妙な揺れで接続がはずれて、 外付けHDDのフォルダが デスクトップから消えてしまう。 数年前から「そろそろ買い換えようかなー」と思ってはいたものの、 実際は、だましだまし使うことは出来ていたし、 なにより最近は、写真の保存先をクラウド上に変えていたので 特に急いで買い換える必要もな
わたしが小学生の頃、 新宿から転校してきた同級生のRちゃんは、 台湾人のお母さんと日本人のお父さんのハーフで、 とっても綺麗な顔立ちをしていた。 Rちゃんは、台湾に住んでいたということもあって、 台湾の言葉も日本の言葉も、どちらも話せるバイリンガルだった。 そして、とにかく頭の良い女の子だった。 小学生のわたしは、 まだ一度も日本から出たことはなかったけれど、 夕方にNHKで放送されている海外ドラマが大好きで。 日本ではない、他の国へ強い憧れを抱いていたこともあり、 R
初めて手にしたフィルムカメラはNikonのFEというカメラで、 父が使っていたカメラを貸してもらってから そのまま返さずに、私のものになっていたりする。(借りパクともいう) 写真の専門学校へ進んでからも、 デジタル一眼レフカメラが主流になった時代の中、 NikonのFEをメインに、フィルムカメラ一筋で作品を撮っていたくらい、 お気に入りで大切にしていたけれど、 ある日からシャッターが気分屋になってしまい、 機嫌よくシャッターがおりる日と、不機嫌でシャッターがきれない日があ
いい意味でも、悪い意味でも、私は諦めがいい方の人間だけれど、 そんな私でも、今回の旅のことについては諦めきれなくて ここ最近は、何度も何度も、”同じ映画”を見続けている。 なんのこっちゃという感じでだけど... 私がまだ、かわいい思春期盛り頃に観た映画に影響され、 30歳の誕生日には、絶対にフィレンツェ のドゥオモに登るんだって決めていた。 30歳を迎える前日、 29歳最後の日には、”あのレストラン”で 「白インゲンのパスタは白インゲンを抜くように言って!」 「あお
”やちむん”という沖縄の工芸品に出会い、心を掴まれたのは、 たしか今から6年前くらいの頃だったと思う。 初めて沖縄にいったのは22才くらいの時で、 飛行機から沖縄の地に降り立った瞬間から感じる 異国な雰囲気に圧倒され、 のんびりとした島国の人たちに心を奪われた。 人も、景色も、建物も海も、 そして伝統も、なんて素敵なところなのだろう。 あっとゆうまに、沖縄という場所にどっぷりハマってしまい、 有給を駆使しながら、年に4回ほどは足を運んでいた。 そして、何度か沖縄へいく
台湾へ行こうと決めた時に、1番楽しみにしていたのが、 台湾の朝ごはん。 台湾の人って、基本的に食事は外で食べるらしくて、 単身用の家には、キッチンがない部屋もあるくらい。 なので、外でご飯を食べられるお店がたくさんあって、 もちろん朝ごはんも例外なく、外で食べられるお店がたくさん。 おしゃれなカフェというよりは、 手軽な食堂のような雰囲気の朝ごはんのお店が 台湾の朝の活気付けているよう。 せっかくなら、朝ごはんはホテルのモーニングビュッフェではなく、 外に食べにいきた
2019年の10月に、 新婚旅行として台湾へ行った時の思い出を少しずつ。 マンダリンプレミアルーム 新婚旅行といえば、ハワイやモルディブなどのリゾートが王道だけど、 私たちが選んだのは台湾。 その新婚旅行の中で、 いちばん奮発して、いちばん楽しみにしていた マンダリンオリエンタル台北に泊まること。 日本じゃなかなか泊まれるようなホテルじゃないし、 せっかく新婚旅行らしいこともしたいなと思って選んだホテル。 HPをみて、どの部屋に泊まろうかなと悩んでいる時が一番楽しく