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台湾在住7年目→日本帰国。 外国暮らしとコーヒー、たまにミュージック。

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台湾在住7年目→日本帰国。 外国暮らしとコーヒー、たまにミュージック。

最近の記事

私と愛猫と大好きなブロガーさんのはなし

かなーりスピリチュアル入るので、苦手な方は閉じるを押してください。 愛猫トビーちゃんは一緒に14年暮らし、私が台湾へ引越しする前に亡くなった子。 愛猫が歳を重ねるにつれて(多分10歳になったくらい)今後どんなケアをしたらいいのだろうかなどと思いながらネットで情報を漁っていたころ、なんとも素敵なブログを見つけた。 その方はトビーよりもずっと高齢のにゃんこたちをお世話されててるようで。 その献身的な愛情、書かれる文章に、「あ、私のこの方好きだなと」感じた。 その前後くらい

    • Fuglen参宮橋店

      人気のコーヒーショップ いつか行きたいとは思うけど、以前浅草店の前を通った時に長ーい列ができているのを見て、少々諦めていたのだけれど。 今年オープンしたFuglen参宮橋店は予約ができるようなので、予約して行ってみることにした。 予約はオンラインから出来、私から私が行った時は ①席が1時間 コーヒー2種 ②席は40分  のどちらかだったけど、今確認すると席は1時間半、コーヒー3種のコースも追加されていた。金額は選ぶ豆によって変わる。 カウンターに通され、バリスタさんとのコ

      • LIWEI COFFEE STAND

        台湾に住んでいた時にインスタのおすすめに出てきたか何かで、台湾の方が日本でコーヒーショップを経営されているのを知った。 『LIWEI COFFEE STAND』 その時は台湾在住だし、日本へ本帰国どころか旅行でも東京に行くなんて考えていなかったのでチェックだけしていた。 *********** そして月日は流れ。 私は日本企業へ転職し、本帰国となった。 帰国後(帰国前からもなんだけど)、中国語を忘れないようにと、ただただ内容が好き、鈴木さんのゆるい感じが好きという理

        • まとまらない最近のこと

          最近と言っても遡ること約半年前。 去年の9月半ばからのこと。 新天地に引っ越し、新しい会社で働き始めたのだけれど、ここらへんから(おそらくはもう少し前から)ずっと気持ちが塞ぎ沈んでいる。 まずは新天地への不安。 入社後は日本の会社のしきたり、仕事内容。 簡単に言うと元々言われていた仕事内容と違うことやよくある人間関係。 台湾の友人達はたくさん話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりした。 早く次の仕事見つけなよが多かったけれど、業界に対し、会社のネームバリューが大きい

          台湾からの帰国を決めた後に起こったこと③

          前回からかなり時間が開いてしまいましが、続きを。 ゴミ回収車にゴミを投げ込み5階分の階段を登り部屋に入ろうと鍵を回したところ… ドアが開かない。 何度もやり直したけれど開かない。 おそらくだけど鍵は開いているが、オートロック式の鍵が今頃かかってしまったよう。 もちろんパスワードは大家さんが頑張って変更しようとした結果、以前のものは使えない。 動画を撮り、大家さんにすぐ連絡。 最近鍵を変えたからそんなはずはないと何度も言われるが、開かないものは開かない。 少し待てと言わ

          台湾からの帰国を決めた後に起こったこと③

          台湾からの帰国を決めた後に起こった出来事②

          ①からの続き。 まだ住んでいる隣人の部屋を開けちゃった事件の日、仕事をしていると大家さんからLINEが届く。 洗濯機を搬入するから、あなたの会社に部屋の鍵を受けとりに行きたいと。 私の部屋のドアはパスワード入力のため、カギは不要だと伝えた。 そして夕方ころ、搬入が夜7時以降になる場合、あなたが付き添うことはできるか?と連絡が来る。 その日の夜は友人との約束があったし、無理だと答えると、じゃあ私が近くで待機しておくと。 そして、友人との約束が終わり夜9時ころ岐路に着くこ

          台湾からの帰国を決めた後に起こった出来事②

          台湾からの帰国を決めた後に起こった出来事①

          台湾から完全帰国を決めた後、台湾生活への多少の未練はあったものの、これでいいんだなと思う出来事が起きた。 台湾へ引っ越しした後から本帰国までの6年3ヶ月、部屋を変わることなく同じ部屋に住んだ。窓が小さいとか階段のみとかの不便はあったものの、小さなキッチンがあることと周辺環境が気に入っていた、そして何より大きなトラブルがらなかったからだ。 それが帰国を決め、6月日本へ一時帰国から帰ってきたあと、いろいろなトラブルが起こった。 室内の洗濯機で衣類を洗濯すると、、、モーターが

          台湾からの帰国を決めた後に起こった出来事①

          懐かしい台湾のごはん

          よく台湾のごはん安いしおいしいでしょと言われることがあるのだか、毎日食べると旅行などでたまに食べるのとは大違いである。 私は波があって、台湾料理が食べたい時は食べていたし、日本料理が食べたい時はチェーン店に行ったり自炊したりしていた。 今は、台湾料理に囲まれていないので、たまに食べたいなとか懐かしいなと思うことがある。 ●火鍋 台湾には火鍋屋がたくさんあって、わいわいと大人数で囲うものから一人鍋屋さんまで。 どちらも大好きなのだけど、気軽に一人鍋屋に行っては沙茶醬に黒

          懐かしい台湾のごはん

          夏の帰国

          2017年2月末に台湾へ引越した私。 コロナ禍を除き、台湾の連休時に定期的に一時帰国をしていたのだけれど、日本で夏を過ごしたのは6、7年ぶりだったのではなかろうか。 2023年の夏はアメリカ映画「Barbie」と「Oppenheimer」の炎上があったり、日本のニュースをリアルタイムで見ていたりで戦争(太平洋戦争)について改めて考える機会があった。 実家で過ごして気がついたのだけど、原爆が投下された時間、終戦日には放送があり黙祷をした。 ちなみに上記のバーベンハイマーにつ

          夏の帰国

          スピリチュアルとかなんとか

          人生は選択の連続。 日々大なり小なりの選択をしている。 たくさん考え、自分なりのシミュレーションを出すもの、パッと決めてしまうものなど選択の仕方も様々だ。 私は直感や見えない力に頼ることも多い。 台湾企業から採用連絡をいただいた後、後悔する人生は送りたくないと台湾へ引っ越すことをきめる。 そのことを両親に伝えることもなかなかハードルが高かったのだけども、私にとってもっと大変だったのは会社の上司に退職の意向を伝えること。 伝えて退職が決まれば、日本企業の正社員というレール

          スピリチュアルとかなんとか

          SCAJ2023

          SCAJ2023に参加することができた。 SCAJとはアジア最大のコーヒーに特化したイベントの見本市のこと。 今年は9月27日〜30日の4日間開催され、69000名強の来場と、予想を大きく上回ったそう。 私はブースのお手伝いで参加したため、あまり見て回る時間がなかったのだけれど。 個人的な感想を。 昨年のブリュワーズ世界チャンピオンのSherryに会えた! 彼女に写真を撮ってもいいかと尋ねると、もちろんよ一緒に撮りましょうと言ってくれた。 3時からドリップするから飲み

          人の初めてを奪ってはいけない

          台湾から日本へ戻り、猛暑といわれた夏を2カ月間実家でぐうたらと何もせず過ごした後、国内線に乗って1時間半、そして電車を少し乗り継いだ街へやって来た。 今はこの街を探索中である。 台湾時代、台湾へ語学留学に来られた方、大学へ留学に来られた方のサポートをやっていた。 空港送迎、宿舎の入居手伝い、学校の入学付き添い、口座開設、SIMカード購入などあらゆることをお手伝いしていた。 お客さんによっては空港の出迎えから宿舎案内をしたり、別日に学校入学の付き添いしたりと割と長く一緒に

          人の初めてを奪ってはいけない

          日本から台湾企業への転職

          台湾の会社で働いてみたいという方の参考になればと思い、私の経験を記してみようと思う。 ※これらの情報は私が就職活動した約7年前の情報なので、現在とは異なっているかもしれません。 ちなみに私のスペック ・30歳を超えているのでワーキングホリデービザは使えない ・台湾の大学卒業ではない ・日本の短期大学、英文科卒業 ・中国語ほぼほぼ話せない ・保持している資格は自動車運転免許証、日商簿記検定2級、TOEIC795点 ・日本企業では営業事務と経理事務と担当 ・日本語教師には向いて

          日本から台湾企業への転職

          Fat Cat Deli

          台湾に住む前、よく台湾へ遊びに行っていた頃、旅程に必ず台南を入れていて、台南には必ず訪れるカフェがあった。 『Fat Cat Deli』 香港カップルが経営していて、店内には3匹の猫ちゃんがいた。 おそらく初めて訪れたのは2014年のこと。 たまたまインターネットで見つけたカフェだった。 確か旦那さんは音楽関係の仕事をされていたらしく、店内には楽器やレコード、音楽に関するものがたくさん展示されていた。 そしてここでは必ず、大きなアイスクリームが添えられたブラウニーとしそ

          Fat Cat Deli

          日本帰国への準備ーその4友人たちとの別れ

          こちらの続き。 帰国を決めたのは2023年4月末。 その時は本当に近しい友人と姉のみに伝えた。 詮索されるのがあまり好きではないことと、本当に帰国するのか、帰国できるのかという自分に対する不安もあったため、あまり大ぴらに口外せず、というかできなかった。 だけれども台湾でよくしてくれた方や仲の良い友人たちへはちゃんとお礼を行って台湾を去りたい。 6月、実家へ3年半ぶりに一時帰国し、台湾へ戻った後、少し気持ちも落ち着いたので。 ポジティブな帰国であり、決してネガティブな帰国

          日本帰国への準備ーその4友人たちとの別れ

          それでも前に進んでいかないといかない

          台湾生活を終了して約1ヶ月。 そして間も無く始まるであろう新しい土地での新しい生活。 新しいことを始める前、いつもそうなのであるが、そのことが大きければ大きいほど、上手く行くだろうか、馴染めるだろうかと未知の事柄に対して不安と緊張が大きくなる。 今回も例に漏れず。 不安と緊張を抱えながら、慣れた地を離れ、新天地での新しい生活を始める準備を行なっている最中。 緊張を不安を楽しむことができるのなら、とても素晴らしいことだと思う。 でも大部分は私と同じでなかろうか。 前に進

          それでも前に進んでいかないといかない