はじめてのみそ作り。
ブルーベリーの葉がようやく紅葉してきました。今年は暖冬なのでしょうか。今日は寒くなったらやってみよう~と思っていたみその仕込み作業を行いました。
参考にさせていただいたのは以前noteでご紹介した榎本美沙さんの『少量でおいしいジッパー袋でかんたん季節の保存食』のレシピです。
みそは一年のなかでいちばん寒い1月下旬から節分までの大寒の時期に仕込むと発酵がゆっくりと進み美味しくなるそう。
はじめて作る場合はカビが生えにくい11月~2月の間ならOK……とのことなので試しに作ってみることにしました。
成功するかわかりませんが楽しかったので記録に残してみます☺️
米麹が微妙に足りなかったのでレシピの半量で作ってみることにしました。ジップロックはMサイズで大丈夫かな?と思ったのですが、途中からLサイズを使いました。
① 準備
まず大豆を水につけておく作業から。ボウルに大豆と水を入れ、18時間以上浸水させておきます。(水の量はレシピ通りだと1.2リットルですが今回は半量です)
② 大豆をゆでる
鍋に大豆を入れてかぶるくらいの水を加えたら強火にかけます。
指ではさんでつぶれるくらいの柔らかさになったらざるに上げ、水気を切っておきます。
粗熱が取れたらジップロック(アルコール消毒済み)の中へ。
③ 大豆をつぶす
粒がほとんどなくなるまで全体をつぶしてペースト状にします。
④ 米麹、塩、大豆を混ぜる
米麹と塩をもう1枚のジッパー袋に入れたら空気を抜かずに口を閉じ、シャカシャカと上下にふって全体をよく混ぜ合わせます。
つぶした大豆に塩入り米麹を4~5回に分けて加え、その都度手でぎゅっと握るようにして混ぜます。
全体がなめらかになりヒビが入らない状態になればOK。
⑤ ジッパー袋に詰める
ひとにぎりずつボールのように丸めたらジッパー袋に入れ、隙間に空気が入らないよう指先で端までしっかり詰めます。
全部詰めたら空気を抜いて口を閉じ、直射日光に当たらず常温保存が可能な場所へ。
月に一度くらいカビが生えていないか確認しつつ熟成させれば完成です。
うまくいけば6ヶ月後から使うことができるみたいです。
念のため大豆を混ぜる作業はビニールの手袋をして行いましたが、途中から素手でもみもみしてみると大豆の感触を味わうことができました。
昨夜、湯たんぽを準備するときにお湯をこぼして火傷した部分に塩がしみてピリピリしましたが楽しかったです。
みそ作りが一段落してからお昼ごはん。何気なくVoicyを開くと川地あや香さんのこちらの配信が気になりました。
みそ作りの後にぴったりだ!と思い聴いてみると、川地さん、今回は榎本美沙さんのジッパー袋のレシピでみそを仕込むのだそう。
と、いうことは……川地さんと一緒😳?なんだか最近、嬉しい偶然が続いて驚きます。
因みにみそ作りのとき、大豆をつぶす作業は足で踏んでつぶすのがいいとのこと。
なるほど~。確かに手でつぶすのちょっと大変だったので、次回作るときは足でふみふみしたいと思います。
みそ、成功するかな。成功するといいな。失敗してもnoteでご報告しますね😇
以上、ゆるいみそ作りの記録でした。
良い週末をお過ごしください🍵
『ジッパー袋でかんたん季節の保存食』で甘酒も作ってみました。↓