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節制を続けて100歳まで生きられるとしたら?

我慢して100歳まで生きるか?
それとも今と変わらない食生活で、70歳で死ぬか?

タレントのマツコ・デラックスさんが答えています。

マツコは「きょうからものすごく節制した食事で100歳まで生きられます。もしくは今と変わらない食生活をしてたら70歳で死にます。これだったら70歳でいいんだよね」と切り出す。

マツコ・デラックスさんは現在50歳。調べてみると、体重は150kgくらいだそうです。すでになんらかの持病を抱えていてもおかしくない体型です。

マツコさんのことを知らない私が、勝手に想像で決めつけるのはよくありませんが、有名人になって好きなことやって生きてられる人ですから、「今のままを選択する」と言っても納得がいきます。


最期に入院してからベッドの上で何年生かされるか?


マツコさんくらい太っていれば、最期に入院してからベッド生活は短いかもしれません。むしろ70kg~100kgくらいの人の方が、中途半端にベッドの上で長く生かされて行く可能性があります。

そう仮定すると、そのくらいの体重の人は選択肢がもうひとつ増えます。

①節制する
②今のまま

③さらに太るという選択


すみません、今かなり勝手なこと書いています。私はそこまで太ったことがありませんので、正直言って肥満体の人の気持ちが分かりません。苦しさも分かりません。暴言をお許しください。

50歳で肥満の人を例に考えると、すでに内臓や血管などがボロボロになっている可能性があります。これから節制しても果たして100歳まで生きられるのでしょうか? 生きるとしても、30歳の体力気力のまま100歳まで生きることはできません。すでに老化が進んだ体です。これから節制して少し痩せて長生きしたとして、高齢になってからどんな楽しさが待っているのでしょう? それをきちんと見つけることができる人は、節制する選択はアリだと思います。


すでに肥満体で生きてきた代償を考える必要がある


専門科の元できちっと体質改善できればよい方向に向かうかもしれませんが、個人的に良かれと思ってやったことで、反対の作用が働く可能性だってあります。反動で体がどんな反応を示すかわかりません。それはすでに肥満体で生きてきた代償です。

それならいっそ、もっと好き勝手やって、もっと太って短く太い人生を送るという選択肢もあるというわけです。

おそらくほとんどの人は、①にも③にも舵を切れずに、「②そのままの生活」で過ごしていくパターンになってしまうんじゃないでしょうか?


後悔先に立たず、それならサクッと決めましょう!


肥満体でなくても、最期が近づけば入院する可能性が高いです。その時には必ず何らかの薬が処方されます。問題はそこからです。短い期間で逝ければいいですが、長々生かされた時にはきっと後悔することでしょう。後悔するなら、どの後悔を選ぶか、という問題かなと思います。マツコさんは後悔せず好き勝手やっていくことを選んだわけです。

大事なのは、選ぶことではないでしょうか? あれやこれやと言われ、ストレス溜めて決めきれず、煮え切れず、沸々と過ごすことは体に悪いことくらい誰にでも分かります。サクッと決めましょう!


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★整体師/りょう★ピンピンコロリのいきかた(認知症予防と健康寿命を延ばす方法)
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