テキストサム損傷とは〜その携帯の持ち方危険かも?〜
日々使用しているものの中に、「携帯電話」
があるかと思います。
何気なく使っていると思いますが、携帯電話の
危険な持ち方があるのでご紹介。
毎日気がついたら携帯を長時間使っているという
方も多いのではないかと思います。
危険な持ち方で長時間使っていると、脳や視力
だけでなく、「手の指」にまで影響が出ます。
その持ち方とは、
「小指に携帯電話の底部分を乗せて持つ」
この持ち方している方いませんか?
この持ち方をしてしまうことで、小指が変形
したり痛みを感じる症状が出ます。
これは「テキストサム損傷」といわれます。
長時間携帯を小指に乗せて持つことで、
携帯の自重により小指に負荷がかかり、
小指が時間と共に変形してしまいます。
docomoの公式ツイッターでも注意喚起
されていますね。
英語では「テキストサム=text thumb」
thumbは親指という意味ですので、本来は携帯
での文字入力のしすぎによる腱鞘炎などに使われ
ていた言葉ですが、最近はスマートフォンの普及
により、小指の腱鞘炎も含めて「テキストサム
損傷」と言います。
ただ、私もこの言葉を知ってから持ち方を
変えようとしてますが、一向に小指を添える
癖が治りません。習慣って怖いですね。
できる限り携帯は小指添えをしないように
ご注意いただけたらと思います。
また、最近は「デジタル認知症」という言葉も
あります。
すぐググってしまえばどんなことでも大抵
解決してしまう世の中です。
そのため、人が脳を使って考えることが減って
しまっているため、若年性のアルツハイマーも
増えています。
携帯の使い過ぎは「ギガ」だけではなく、
「脳や身体」まですり減る行為です。
過度に使いすぎることなく有効活用しましょう。
また、過去記事でも紹介しました、
「デジタルデトックス」が有効ですね。
ぜひ試してみてください。
それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?