11月28日、誕生花は阿蘭陀躑躅【#誕生花短歌】
漢字の圧がすごい。
詠みます。
愛し合う
言葉が秘めたときめきに身を任せれば
胸を苛む
解説。
愛を自覚してこその切なさ、的な。
11月28日の誕生花のひとつ、アザレア。
ツツジ科ツツジ属に分類され、オランダツツジとか西洋ツツジなどとも称される種です。
ところが、名前とは裏腹に、元を辿れば台湾のタイワンツツジ。
これをベルギーのプラントハンターによってベルギーにもたらされた物を中心に、ケラマツツジ、サツキの園芸品種などと複雑に交雑させて園芸品種群として成立したものだったりします。
これが後に日本に輸入されてきて、アザレアと呼ばれるに至るわけです。
元来ツツジ類を海外では単に "Azalea" と呼ぶため、本項の植物群の物は、ベルギー・アザレア (Belgian Hybrid Azalea)と呼ぶのがより正確なんだそうです。
この名前はラテン語で「乾燥」を意味する "azaleos" を語源とし、アザレアが比較的乾燥した土地を好むことに由来します。
そんなアザレアの花言葉は「節制」「禁酒」「充足」「恋の喜び」「脆さ・儚さ」。
「節制」は、枯れた土地のイメージにちなむといわれます。
「禁酒」の花言葉は、英語で禁酒のことをドライ、つまり「乾燥」ということに由来するといわれます。
「充足」は、大輪の八重咲きの花が葉が隠れて見えなくなるほど枝いっぱいに咲くことからつけられたのでしょう。
「恋の喜び」は、花姿から愛の喜びに満ちた花嫁をイメージしてつけられたともいわれます。
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