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pepero
2021年7月28日 21:36
帰り道立ち並ぶ飲食店から漂う香りとテイクアウト商品を買い求める人々夕焼けに染まる空に真っ白い雲が流れる夕方なのに茹だるような暑さが続くのはヒビの入ったコンクリートが日中の暑さを抱きしめて離さないからだろう人の波に乗りながら歩く小さな書店の前に公衆電話を見つけてこんなところに公衆電話なんてあったんだと現代に子供の頃の名残りを感じる今日は公衆電話の扉が開いていたこんな暑
2021年5月8日 21:22
夢を見ている時は意識がないなんて誰が言ったんでしょうか。大抵の人は「一日」という言葉を聞いた時に、寝ている間は含めないと思います。テスト勉強に三日かかったとか、この作品を作るまで二日かかったとか…(本当に24時間×日数の場合もあります)でももし、その「一日」が睡眠中を含めるとしたら?これは、一日を24時間と定義した場合。(当たり前のことを文章にしているので、頭がこんがらがりそうですが笑)
2021年4月17日 21:19
青春っていつからいつまでのことを指すんだろうもっぱら勉強に耽っていた学生時代は恋愛だとか部活動だとか旅だとか本来青春の醍醐味とされるものとは無縁の生活を送っていた。学校では勉学に励み9時に帰宅の後家では予習復習。決して認められることのない努力を無駄に重ね青春を放棄していた。家族からの期待とプレッシャー、羽目を外したいと思う気持ちは常にどこかにありながらもガッカリされるのが怖くて自分の気持ち
2021年3月5日 13:57
「ファンタジーの世界がきっとどこかにある」って言う私の中の思考を、哲人達の力を借りて解釈してみました。でもそれは確信的な証拠もなければ保証もない、とんだデタラメにすぎないかもしれません。ファンタジーとはファンタジーの世界が存在するなんて言ったら鼻で笑われるかな。たぶん、そう。空想的なものとして定義されているわけでもあるから。でも本当に「ファンタジー」って想像の世界でしか無いって証拠はない
2021年2月21日 16:52
私の中の想像でしか無くて、その根源となるものたちは周りから得たものであるけれども何一つ変わらない朝。平和な、朝。アラームを6時30分にかけて35分のスヌーズで起きる。今日もいい日になる、そう呟きながら身体を起こす。濡れた顔で鏡の中の目を見る。信号が鳴いている。2秒後に変わる信号も待てない人々。3分後の電車も待てない人々。ああ、今日はハズレだ、揺れが強い。この車両にはいった