マガジンのカバー画像

日本の教育問題と社会

30
日本の教育問題について医学的なデータをもとに考察。 心情的な問題として扱われがちな不登校の問題を医学的に検証するなど、あまり他の記事にないような独自の視点の記事だと自負しています。
運営しているクリエイター

#学校

論破王・ひろゆきのゆたぼん論を論破してみる

前書きゆたぼんについてはもはや説明不要であろう。 今回私が急遽、筆を執ったのはゆたぼん、…

リタぼん
3年前
2

高学歴=高収入なのは確かだけど

令和に入っても高学歴=高収入高学歴が高収入につながりやすいということは昔から、令和に入っ…

リタぼん
4年前
1

あだ名禁止の是非

あだ名禁止はナンセンス最近、校則であだ名を禁止する学校が増えてるらしい。 小学校での「あ…

リタぼん
4年前
1

「考える力」を育てるドイツの教育②

年号より大事な学習前回の記事に続いて、ドイツの教育について見てみよう。前回取り上げたドイ…

リタぼん
4年前
7

「考える力」を育てるドイツの教育①

権力に無批判な日本の生徒日本の教育を再考する上で、非常に示唆に富む記事を見つけたので紹介…

リタぼん
4年前
5

クイズ番組は好きだけど

私はクイズ好き「ネプリーグ」、「今夜は謎トレ」、「潜在能力テスト」、「東大王」、「あなた…

リタぼん
4年前
2

慢性疲労症候群について(※前回の記事の訂正あり)

小児慢性疲労症候群と慢性疲労症候群との違い前回の記事で、小児慢性疲労症候群は大人でも起こるということを書いたが、少々混乱を招く書き方だったかもしれない。 それって、「小児」慢性疲労症候群じゃなくて、単に慢性疲労症候群じゃ?と思われた方もいたかもしれない。 この辺りの混乱を避けるため、今回は慢性疲労症候群についてもちゃんと解説した方が良いと思い、本記事を書いた。 慢性疲労症候群の判断基準そもそも慢性疲労症候群とはどういう病気か。Wikipediaの慢性疲労症候群の判断基準

小児慢性疲労症候群と8050問題

不登校は小児慢性疲労症候群前の記事の補足にもなるが、疲労と学習意欲と関連性の調査において…

リタぼん
4年前

林修氏の「やる気がないならやるな」は正論ではない

4年前の林修氏の発言林修氏といえば、もはや説明は不要だとは思うが、おそらく日本で一番人口…

リタぼん
4年前
3

不登校になりやすい人の特徴

不登校児の親・本人の性格・属性学校過労死 不登校状態の子どもの身体には何が起こっているか…

リタぼん
4年前
6

偏差値教育の脳科学的な問題点

側頭葉中心の日本の教育なんか茂木健一郎氏が書いてそうなタイトルになったが(笑)、偏差値教育…

リタぼん
4年前
2

不登校のないスウェーデン

私の記事で度々引用・転載している文献である、フクロウ症候群を克服する には、スウェーデン…

リタぼん
4年前
6

「1日1ターン」問題にわずかな光

ライブ配信の準備にあたって、マイクの調整に四苦八苦している今日この頃。それ故、note記事も…

リタぼん
4年前
6

不登校児は脳梗塞?(配信の追記あり)

ここ数日、特に倦怠感が酷い今日この頃。何とか頑張って書いていくよ。 前回の続きだが、不登校児には脳内のコリンの数値も高いことも明らかになっている。因みにコリンは、脳のアセチルコリンという神経伝達物質のもとになる物質である。 ちなみに、この現象は、ある病気にも似た現象が見られる。 タイトルにもあるが、脳梗塞である。 脳梗塞というのは皆さんご存じの通り、脳の血管が詰まってしまう病気である。この病気は、脳の血流が止まり、酸素や糖の供給が止まった状態になると、アセチルコリンが