小児慢性疲労症候群と8050問題
不登校は小児慢性疲労症候群前の記事の補足にもなるが、疲労と学習意欲と関連性の調査において、小児慢性疲労症候群患児にも回答をもらった結果も転載してみよう。
ここで少々解説しなければならないが、小児慢性疲労症候群とは何ぞや?と思われた人もいるかもしれない。
これまで私の教育問題の一連の記事でもみてきたような、昼夜逆転などの生体リズムの乱れ、不定愁訴など、不登校児の多く(8割程度ともいわれる)に見られるこの症状をまとめてこう呼ぶ。これまで敢えて明言はしてこなかったので、戸惑われ