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日本の教育問題と社会

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日本の教育問題について医学的なデータをもとに考察。 心情的な問題として扱われがちな不登校の問題を医学的に検証するなど、あまり他の記事にないような独自の視点の記事だと自負しています。
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記事一覧

論破王・ひろゆきのゆたぼん論を論破してみる

前書きゆたぼんについてはもはや説明不要であろう。 今回私が急遽、筆を執ったのはゆたぼん、…

リタぼん
3年前
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今年を振り返って

これが今年最後の記事となる。 思えば、日本の数多の社会問題を憂い、その原因の根幹は日本の…

リタぼん
3年前
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高学歴=高収入なのは確かだけど

令和に入っても高学歴=高収入高学歴が高収入につながりやすいということは昔から、令和に入っ…

リタぼん
4年前
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あだ名禁止の是非

あだ名禁止はナンセンス最近、校則であだ名を禁止する学校が増えてるらしい。 小学校での「あ…

リタぼん
4年前
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年収890万は社会のお荷物?

林修ふたたびそれとなくネットサーフィンしたらこんな発言が私のアンテナに引っかかった。 「…

リタぼん
4年前
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慢性疲労症候群に運動は効果的か?

やはり運動はした方が良い慢性疲労症候群は基本的に疲労しやすい病気。運動なんてとんでもない…

リタぼん
4年前
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「考える力」を育てるドイツの教育②

年号より大事な学習前回の記事に続いて、ドイツの教育について見てみよう。前回取り上げたドイツの教育の記事の2ページ目を参考にした。 「ナチスの犯罪と同様のことが起きれば私たちの責任」考える人間を育てるドイツの歴史教育 詳しくは上記のリンクの参考記事を見てほしいが、ドイツの歴史教育は、ざっくりいうと、狭く深く、といった具合である。 テストの問題も、一例を記事から引用すると、「ファシズムという言葉の定義を説明し、ナチスの制度と他のヨーロッパ諸国のファシズムとを比較して論じよ」

「考える力」を育てるドイツの教育①

権力に無批判な日本の生徒日本の教育を再考する上で、非常に示唆に富む記事を見つけたので紹介…

リタぼん
4年前
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HSS型HSPは創造的

ちょっと興味深い記事を見つけたので紹介しよう。 創造的な人がもつ複雑で多面的な人格の10の…

リタぼん
4年前
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元気そうに見えるけど

症状自体の辛さの他にも私自身も悩まされている、慢性疲労症候群について度々記事で触れてきた…

リタぼん
4年前

クイズ番組は好きだけど

私はクイズ好き「ネプリーグ」、「今夜は謎トレ」、「潜在能力テスト」、「東大王」、「あなた…

リタぼん
4年前
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「天才」とは何か

藤井聡太先生おめでとう藤井聡太先生、最年少の二冠達成、おめでとう。 私自身、将棋からは少…

リタぼん
4年前
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慢性疲労症候群について(※前回の記事の訂正あり)

小児慢性疲労症候群と慢性疲労症候群との違い前回の記事で、小児慢性疲労症候群は大人でも起こ…

リタぼん
4年前
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小児慢性疲労症候群と8050問題

不登校は小児慢性疲労症候群前の記事の補足にもなるが、疲労と学習意欲と関連性の調査において、小児慢性疲労症候群患児にも回答をもらった結果も転載してみよう。 ここで少々解説しなければならないが、小児慢性疲労症候群とは何ぞや?と思われた人もいるかもしれない。 これまで私の教育問題の一連の記事でもみてきたような、昼夜逆転などの生体リズムの乱れ、不定愁訴など、不登校児の多く(8割程度ともいわれる)に見られるこの症状をまとめてこう呼ぶ。これまで敢えて明言はしてこなかったので、戸惑われ