調子の良い朝のルーティーン。ただただ心地よい朝の過ごし方。

朝のルーティーン。か。
私は調子が良い時とそうでない時では全く過ごし方が違う気がする。
そうでない時と言うのは、そういうことである。いい時の反対、怠惰。
そんな私の調子の良い朝のルーティーンを書いてみる。

まず目覚め。微睡の中でふにゃっと目を覚ます。
冬だったら静かな朝。太陽がで過ぎず、天気も悪すぎず。ただ、冬の匂いと静けさの中で目を覚ます。最高の気分。

とりあえず立ち上がり、1番最初に向かうのはお花摘み。すっきりしてからスタートする。
そして換気。窓を開けて家の扉を全開にする。風通しのいい家には、風が幸せまで運んでくれそうだ。
お気に入りのお香コーナーへ。本日のお香を選ぶ。最近はセージがお気に入り。ちょっと甘くて何だか懐かしくて切ない香り。
ポットでお湯を沸かして、紅茶を淹れる。無音の中で紅茶を注ぐと、

「コポポポ、、、」

気持ちの良い音がする。冬の静寂は楽しまないと。音楽をかけるには勿体なさすぎる。

紅茶とお香、空気の入れ替えを行ったのなら準備完了。
読みたい本を手に取り、時間の許す限り楽しむ。もちろん無音で。紙をめくる音すら感じて楽しむ。そんな朝。

準備に取り掛かる時間になったら、至福の時間に栞を挟んで準備に取り掛かる。
最近のお気に入りは、丁寧な暮らしをしている人のYouTubeをつけながら準備をすること。音がいい、そして何より可愛いものがたくさん映る。幸せだ。

そんなこんなでゆっくり丁寧に準備ができた日は最高の朝の始まり。
私の最高の朝のルーティーン。