
エンジニアは3時間働くだけで十分なのかもしれない
最近、ふと思ったことがある。
それは、
"エンジニアは毎日3時間働くだけで、8時間の労働と同じ成果を出せるのではないか?"
ということだ。
実は私たちは8時間働いていない
一度、平均的な仕事の1日を思い返してみてほしい。
集中して作業をしている時間は実際のところ1,2時間で、あとはダラダラと仕事をしていないだろうか?
メールチェックを1日に10回はして、メールボックスに届いている仕事と関係のないニュース記事を読んでしまった
仕事の調べ物をしていたら、気づいたら全く関係のないものを調べていた
集中力を高めるための音楽に気を取られてしまっていた
タスク管理ツールを何回もチェックしていた
など、仕事っぽいことをしている時間がほぼ全てを占めていると思う。
実際にPCにソフトを内蔵して社員の生産性をチェックした調査はいくつもあるが、どの調査も同じような結果を示している。
つまり、私たちは"8時間働きなさい"というルールや習慣から8時間自分を拘束しているだけで、実際は2,3時間しか働いていないのだ。そのため、3時間で仕事を終わらせると決めて3時間集中して作業をしたならば、確実に私たちの仕事は終わる。むしろ、深く集中できたとしたら1時間で終わるかもしれない。
この認識を常に持っておくだけで、ビジネスマンとして人生が大きく変わる。
3時間働くだけでいい環境を作る
実際に成果を残している仕事は3時間の労働から生まれているということが理解できたと思う。
次に必要なことは本当に3時間働くだけでOKな環境を作ることだ。
フリーランスの場合
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