30年失敗し続けた早起きの習慣化に成功した話

2024年に入ってから、X(Twitter)にて、毎朝朝日の写真を投稿しています。

この習慣を始めたのには理由があって、早起きをしたいができない私が早起きを得意とする友人(5時ぐらいには起きてるらしい）に、「朝やることがないから起きられないだけ。俺は朝起きたら必ず散歩に行って太陽の写真を撮るようにしている」というアドバイスをもらったからです。

朝5時はまだ太陽出てないじゃんとも思いつつ、騙されたつもりで自分もチャレンジしてみました。

その結果、なんと、30年以上早起きできなかった私が、1ヶ月間、毎日6時台に起きれるようになりました！！

今回は早起きをするようになって人生が変わった話をします！

早起きの効果は桁違いだった

「優秀な人は早起き」みたいな言葉を何千回と聞いてきました。
「別に朝やろうが、夜やろうが同じ時間だから変わらないでしょ」と受け流していたのですが、実際に早起きするようになってみてこの言葉の意味が理解できました。

集中して仕事ができるためパフォーマンスが上がる

早起きをしてみて一番驚いたことは、「仕事のパフォーマンスが桁違いに上がった」ということです。

朝は誰からもメールやメッセージが来ません。外も静かです。太陽の光は心地よく、心穏やかにPCに向かえます。

そんな状態でプログラミングをすると、夜だったら3時間かかるような仕事内容が1時間で終わるようになったのです。

その結果、1月は自分が苦手だったモニタリング（インフラの仕事の一つ）周りのタスクをたくさんこなすことができ、とても満足のいくエンジニアライフを送れました。

お昼ご飯の頃には仕事が終わる

早起きをはじめて、嬉しかったことは他にもあります。

私は裁量労働かつフルリモートで働いているので、働く時間と場所は自由に決められます。
そのため、朝6時から仕事を開始すると、お昼ご飯の頃にはほぼ全てのタスクが完了しています。

午後の時間帯にミーティングなどがあるので、そのための時間を残して、お昼ご飯を食べる頃には仕事自体が終わりになっています。

心に余裕ができる

午前中に重要な仕事が完了すると心に余裕ができます。

「ああ、今日は集中して6時間も仕事ができたし、運動も午前中にできた！」
という状態でお昼ご飯を食べるのは非常に快適です！

夜ぐっすり眠れる

20代の頃はずっと入眠障害に悩まされていました。

深夜の1時だろうが2時だろうが、ベッドに入って目を瞑っても1時間近く眠れないことはしばしば。一時期は薬に頼って眠っていました。

しかし、朝早起きをして、朝日をたくさん浴びて、午前中に運動をするようになったら、びっくりするぐらい熟睡できるようになりました。（布団に入って15分ぐらいで眠れます）

睡眠は人間の健康とメンタルに大きな影響を及ぼします。朝早起きするだけで夜ぐっすり眠れるようになったのは大きな収穫です。

早起きを継続できた理由

早起きのメリットを紹介できたので、次は30年間失敗し続けた早起きの習慣化がなぜできたのかを紹介します。

Twitterに投稿した

毎朝Twitterに朝日の写真を投稿しています。

早起きを習慣化して、毎朝太陽の写真を投稿すると宣言してしまったので、やめるわけにはいかなくなりました笑

誰が見ているわけでもないのですが、かっこつけたい気持ちが先行してしまい、毎朝Twitter投稿するのが楽しみの一つになり、同時に強制力の一つになり、1ヶ月間継続することができました。

もったいない精神

冒頭でも説明した通り、私は人生で早起きの習慣化に成功したことはありません。
そのため、15日ぐらいを過ぎたあたりから、「ここで失敗したら、今までの苦労が無駄になる！人生初めて成功するかもしれないのに！」というもったいない精神が出てくるようになりました。

そのもったいない精神のおかげで、多少眠くても起きられるようになりました。

睡眠時間を確保する

早起きにチャレンジする人たちが陥る一番のミスは睡眠時間を短くしてしまうことです。

今までと同じ時間に寝て、起きる時間だけ早くするなんて都合のいいことはできません。

ちゃんと8時間は睡眠時間を確保して、早起きにチャレンジする必要があります。

私は、今回のチャレンジのためにほぼ毎日２２時には寝る準備をしていました。

早起きは本当に人生を変える

早起きが人生を変える！なんてのは、何十年も前から色々な人が言い続けています。

そんな当たり前のことですが、実際に身をもって経験してみるとその効果のほどに驚愕しました。

一度この生活を味わってしまうと、もう元には戻れません。

これからも早起きを継続していこうと思います！

31日分の画像一覧！

最後に、31日分の朝日の画像一覧を貼って終わります！

ただ、太陽の写真が40枚ぐらい並んでるだけなのでつまらないです！笑（複数枚撮った日もあるので、40枚ぐらいありました！）

以上！