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家族との会話が変わる!聴く力を使ったコミュニケーション術 #025

こんにちは!

 仕事も家庭も両立させたい管理職にとって、「聴く力」は本当に頼りになるスキルです。

 私も、日中は仕事でチームをまとめ、帰宅後は家族との時間を大切にしているつもりでしたが、ふと

「ちゃんと家族の話を聞けているかな?」

と感じることが増えました。

 忙しい毎日だからこそ、家庭内の会話が充実すると、心がぐっと軽くなるんですよね。今回は、私自身が体験したエピソードを交えつつ、家庭で使える「聴く力」についてお話しします!


家庭で使える聴く力の重要性

聴く力が家庭にもたらすメリット

 ある日、仕事でクタクタになって帰宅した時のことです。
 子どもが「ママ、今日ね!」と話しかけてきたのですが、
私はつい「うん、そうなんだ」と適当に返事をしてしまいました。
 すると、子どもたちが不満そうな顔をしていて、

「ちゃんと聞いてる…?」

と言われたんです。
 その時、初めて気づきました。「あぁ、私、聞いてなかったんだな」って。それからは、家でもしっかり耳を傾けることを意識するようになりました。聴く力があると、家族の本当の気持ちに気づけるんだと実感しました。

家族コミュニケーションの向上

 「聴く力」を家庭で意識するようになってから、家族の会話が格段に増えました。特に、夫と話す時も、ただ聞き流すのではなく、ちゃんと「共感」して相槌を打つだけで、ぐっと会話が深まるんですよね。
 これって、仕事でチームメンバーと話す時にも同じで、ただ聞くのではなく「どう感じたの?」とか「それでどうしたの?」と質問することで、自然とお互いの気持ちが分かり合えるんです。家でもその姿勢を大切にすると、家族とのつながりが強くなります。

家庭で使える聴く力を高める具体的な方法

日常生活で実践できる聴く力トレーニング

 私がよく実践しているのは、「アクティブリスニング」という方法です。 
 簡単に言うと、相手の話にしっかり反応すること。
 例えば、子どもが「今日学校でこんなことがあったんだ」と言った時、ただ
「うん、そうなんだ」
ではなく、

「それでどう思ったの?」

と質問を返してあげるんです。
 これをすると、子どもたちもどんどん話をしてくれるんです。「ママがちゃんと聞いてくれてる」って感じるみたいですね。

家庭内でのリーダーシップスキルとの関連性

 家庭でもリーダーシップは大事だなって感じています。特に、家事や育児の分担を話し合う時には、みんなの意見をちゃんと聞いて、まとめる役割が求められます。
 最近、子どもが自分からお手伝いをしてくれるようになったんですが、それは私が「どうしたい?」って聞いてから、彼がやりたいことを尊重してあげた結果だと思っています。
 聴く力があると、自然と家族のリーダーシップも発揮できるんですよね。

家庭で使える聴く力を活用した関係構築

家族のモチベーションを引き出すコミュニケーション

 子どもが「やめたい」と言い出した習い事。
 以前の私なら「なんでやめるの?」と問い詰めてしまったかもしれませんが、「まずは話を聞いてみよう」と心がけました。
 すると、実はクラスメイトとの関係が原因だったことがわかり、彼と一緒に解決策を考えることができました。話を聞いてくれると、子どもたちも「自分で考えよう」と思ってくれるんですね。

家庭内での教育における聴く力の活用

 家庭での教育も、まずは「聴く」ことから始めるとスムーズです。
 息子が宿題に苦しんでいた時、「どうしてできないの?」と言う代わりに「どこでつまずいてる?」と聞いてみました。
 すると、彼も自分で気づいて「あ、ここがわからなかったんだ」と言ってくれたんです。
 親がしっかり聴いてあげるだけで、子どもたちは自分の力で問題解決できるんだなと感じました。

家庭で使える聴く力を育むことで叶う家庭環境

ストレスの軽減と家庭の効率化

 聴く力を持つことで、家庭内のストレスがぐっと減ります。
 最近は、子どもたちがイライラしている時でも、しっかりと話を聞くようにしています。それだけで、感情が落ち着いて、家庭内の雰囲気が明るくなるんです。
 お互いに話をしっかり聞くことで、家庭内のストレスも軽減し、毎日の生活がスムーズになります

家庭と仕事のバランスを保つ

 「聴く力」を家庭で磨くことで、仕事のストレスも減らせるようになりました。以前は、仕事の疲れを家庭に持ち込んでしまうことが多かったんですが、家族との会話を通じて心がほぐれると、仕事のストレスも自然と解消されるんです。
 パートナーとの会話でも、相手の話を聞くだけでお互いにサポートし合える関係が深まっていくのを感じています。

今すぐ始められる家庭で使える聴く力の向上アクション

パートナーとの話を聞くコツ

 夫との会話で意識しているのは、「アドバイスをしない」ということ。
 夫が何か話す時、つい「こうしたら?」って言いたくなるんですけど、まずは共感して「そうだったんだね」「それは大変だったね」って返すようにしています。これだけで、彼がスッキリした顔をすることが増えたんですよね。
 パートナーの話を聞く時は、まずは共感することが大事です。

子どもの話を聞くコツ

 子どもとの会話では、しっかり目を合わせてあげることが大切です。
 最近は、仕事のメールを見ながら子どもと話すことがあったんですが、やっぱり
「ちゃんと聞いてよ!」と言われてしまいました。汗
 そこで、しっかりスマホを置いて目を合わせるようにしたら、子どもたちも安心して話してくれるようになりました。「今日学校で何があったの?」と聞いてあげると、彼らの世界が広がっていくのが見えるんです。


 家庭での「聴く力」は、家族全員の絆を深め、ストレスを軽減し、より良い環境を作るために欠かせないスキルです。
 忙しい毎日の中で、まずは「聴く力」を意識してみてください。きっと、家族との会話がより豊かになり、日々の生活が楽しくなるはずです!

今回の記事、いかがでしたでしょうか。
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