【読書メモ】山口周『武器になる哲学』8
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読書マインドマップ
読書メモ
第2部 知的戦闘力を最大化する50のキーコンセプト
第1章 「人」に関するキーコンセプト
05 ペルソナ(カール・グスタフ・ユング)
パーソナリティのうち、外部に接している部分がペルソナ
→実際の自分のあり様を保護するために外向きに形成された「お面」
→どこまでの面で、どこまでが顔なのか、という問いがついて回る「自分」と「ペルソナ」の不一致はネガティブだと考えられる
→しかし、そう単純ではない
→ペルソナを切り替えることで、バランスを保って生きている面もある
→通底したパーソナリティを見出すことは難しいからこそ、社会は成り立ってきたのではないか、という考え方もできる携帯電話の出現で、場を変えることによるペルソナの使い分けが難しくなった
→気に入らない場からは「逃げる」という手段をとる
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