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ボタニカル哲学(後集108)人生の禍福は自心の所産
人生に於ける幸不幸の境界は、全て心が作り出している。だから、釈尊は「欲望が燃え盛れば、そこは焦熱地獄であり、愛着心に沈み込めば、救いの無い苦界となる。思いが清く正しければ、燃え盛る炎は涼しげな池に変わり、貪る心は一旦悟れば、苦界を渡っていた舟は彼岸の世界に辿りつける」
心の持ち方が少し変わっただけで、立場は不幸から幸福に変る。よくよく謹むべきである。
つまり、人間の幸不幸は、欲望の有無に従い同じ事象が起きても簡単に変動してしまうので、欲望を持つ事は謹みましょうと言っている。
言い換えれば、達人は、欲望を超越した人間の代名詞なのだ。
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