ボタニカル哲学(後集120)自他の区別を忘れる
耳の機能は、つむじ風が谷を廻る音に似て、音が止んでしまえば、良し悪しは無くなる。心と対象となる現象の関係は、月が池に映っている状態に似て、実態でない「空」という状態を認識して執着を捨てれば、物と心という対立関係は無くなってします。
つまり、この世の全ては現象であり実態ではない。言換えれば物も心も同根であり、心身一如であるから、そこには対立関係は存在しないのである。
言換えれば、達人は大自然の原理原則は、無対立、無犠牲、循環慣性であることを悟っていなければならない。
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