さっぽろももこ

長文を呟きたくなった時とか後ろ向きなことを言いたくなった時とかここに書こうかな。書き捨て御免。 teitter→ https://twitter.com/rikayama

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あんなに可愛かった猫はもういない

ウチの愛猫サカモトさん(女の子)が亡くなってもう5か月。少しは気持ちも落ち着いてきたような、そうでもないような。享年12才くらい。元・野良猫だったから正確な年齢はわからない。それはそれは可愛い黒猫でした。 亡くなる前のことを書きます。あまり詳しく書くのはつらいので簡単に。病気で弱ってました。最期の日はもう歩けなくなっていた。でもバイトのヘルプ(スナック)に行かなくちゃいけない日だった。でも勤務地はすぐ近所だし3時間半くらいで帰って来れる…。心配だったけど、仕方なく獣医さんか

    • パラパラとは何だったのか?

      何となく見続けている朝ドラ『おむすび』。パラパラとかギャルが一つのテーマになってるけど、あの時代はアユとか熱心に聴いてなかったのであまりそこらへんには共感ができなくて申し訳ない感じです。まあ当時すでにギャル世代じゃなかったしユルセ。 で。今日はパラパラに関して衝撃を受けたことがあった。私が大好きな曲『恋のマイアヒ』のO-ZoneがMステに出演していた時の動画を見つけたからです。日本での大ヒット直前の頃の映像かなあ。もちろんネットで流行ったあの「のまねこ」とかも紹介されていて

      • でもまだ応援してる『おむすび』

        6週(26)まで観ました。 前の感想文で「ハギャレンをもっと魅力的に描いてほしい」と書いたけど、むしろ現時点ではヒロイン姉妹よりハギャレンの娘たちの方が素直なイイ子に見えてしまうという…。 祭の時にパラパラ踊ってはじめて本当にいい笑顔を見せてくれたのに、オヤジが打ち上げで酔っ払って言った愚痴を聞いたからって「ギャルやめます」って何、結ちゃん。それは裏切りでしょう? ハギャレンに対しても自分の心に対しても。しかも酔っ払いの父親(役者さんは名演でした)の言葉にあんなに忠誠を尽

        • 鉄オタ原理主義

          ライトオタク層が増えて云々~という言説を時々見かける。「昔は陽キャと棲み分けられて落ち着けた世界がオープンになってしまった」「他にも受け入れてくれる場所がたくさんありそうな人がなぜわざわざここに来るのか」「オタク趣味は日陰者の救いだったのに」とか。 わかる、わかるよー。最近の小綺麗なオタクの人々は、推しのアクキーと一緒にコラボカフェ行きました(パシャ♥)なんて誇らしげにキラキラと推し活ライフをエンジョイしてる感じだもんね。「推し活」なんて言葉も奴らを付け上がらせてるんじゃ

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        あんなに可愛かった猫はもういない

          でもハシカン可愛いから!『おむすび』

          今のところあまり評判がよろしくないらしい『おむすび』。橋本環奈は良くやってると思うから、いつの間にか応援勢になってしまった判官びいきの私。まあ正直、ダラダラ感や感情移入できない感は否めないけど。 そこで! できるだけ簡単にもっと楽しいドラマにする方法を一視聴者が考えてみた。 解決策は、ギャル(ハギャレン)をもっと魅力的に描くこと。これだけでもう少し楽しい話になる。えーっそれだけで? その理由。 ヒロインが今は常に巻き込まれキャラ。自分の意思が感じられなくて日々の生活があま

          でもハシカン可愛いから!『おむすび』

          『季節のない街』最終回どう思った? ドラマって何?

          もちろん知ってる人は知ってると思うけど『季節のない街』は宮藤官九郎さんが脚本を描いたドラマです。仮説住宅にを舞台にして弱者とかダメ人間とかポンコツが織りなす青春群像劇? 以下略。 ヒドイ人がたくさん出てきます。ていうかヒドイ人ばっかり。毒母とか夢ばかり語るホームレスとか。毒母の息子はどんな目にあわされてもその支配から抜け出せないし、ホームレスの子供は死んじゃうし! そこらへんとてもリアル。そんなのあんまり見たくないよ。 とは言え、基本的につらい話だけどクドカンらしいギャグ

          『季節のない街』最終回どう思った? ドラマって何?

          そんなヒロシに騙されて

          そんなヒロシに騙されて 足掛け10年近く務めたスナックバイト。辞めてしまったんだけど(クビよ)ヒロシのことを書くためにnoteに登録したので書かせて。店の前に来るヒロシと云う汚れた野良猫がいる。近所の人がそう呼んでるだけで名前の由来はわからない。推理してみた。 ①単純に猫ひろしから  ②ヒロシです…の哀愁ある雰囲気から  ③猫なのに五木ひろしのように目が小さいから …由来は今もわからないままだけど少しショボくれた猫です。ママさんも私も他の従業員も「貧相でブサイクで愛想悪

          そんなヒロシに騙されて

          カラオケスナックの日々:好き好き大好き

          いつ潰れてもおかしくないような場末のカラオケスナックの、いつクビになってもおかしくないようなアルバイターの私の見聞録シリーズです。メンヘラ女とDV男との共依存について。「酒癖悪い人は過去の自分に執着しがち」って言ったけど酒癖悪い人にはもっと色々なパターンがあります。今回はそんな迷惑な夫婦客の話。 ①夫・Gさん:一見、気のいい感じの元ヤン。でも他のお客さんが過去のヤンチャ自慢してたら、鋭くガン飛ばして「ンアー? お前どこ中?」とかマジで言ってて驚いた。こんな人リアルでいるのか

          カラオケスナックの日々:好き好き大好き

          カラオケスナックの日々:レロンレロンシンタ

          いつ潰れてもおかしくないような場末のカラオケスナックの、いつクビになってもおかしくないようなアルバイターの私の見聞録シリーズです。今日は女性客二人。一人は夫をフィリピーナに寝取られて離婚しちゃった中高年。以前からダメな元夫の悪口を聞いていたから彼女がフィリピン女性にいい印象を持ってなかったことは知っていた。 そしてもう一人は日本人男性と結婚したけど夫に先立たれ血の繋がってない子供を3人も育て上げた水商売出身のフィリピーナ・Mさん。この方に会ったことがあるのは2度目くらいだっ

          カラオケスナックの日々:レロンレロンシンタ

          カラオケスナックの日々:気分上々↑↑

          いつ潰れてもおかしくないような場末のカラオケスナックの、いつクビになってもおかしくないようなアルバイターの私の見聞録シリーズです。時々お見えになるK先生はサムライ業(=名称末尾に「士」の字を用いる職業)の紳士。通称、先生。サスペンダーと山高帽と恰幅の良い体型がプチ上流感を漂わせています。時々繰り出される昭和シモネタは御愛嬌。 ある日の会話。 先生「今の若い人はミラーボールなんて知らないよなあ…」 私 「えっ、あの…ディスコとか今はもうないから…ですか?」 先生「違う違う! 

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          にほんごのふしぎ:ゴリラゲイ雨

          東急ハンズ公式アカウントが「ゴリラゲイ雨が来たらちょっと困るけど、ゴリラゲイ雨を見てみたい気もする」とツイートしたら、差別的だと批判を多数くらって謝罪した事件。 正直、なんでこれが差別になるのかわからない。 ただのアナグラム的な言葉遊びでは? ジャイケルマクソンとか、またいもさこ(←わかりにくい例え)とか、そんな。ていうか自分も以前そういうつもりでゴリラゲイ雨って使ったことあったし。 では何が差別だと受け取られたのか。「ゲイ」という言葉? いや、それはないはず。ゲイと

          にほんごのふしぎ:ゴリラゲイ雨

          にほんごのふしぎ:死語と死語との境界線

          年長者ともなると単語のアップデートが難しい。 ファッション系単語などはジーパン? ジーンズ? デニム? どれが正解なのかいまだにわからないし、チョッキ(←さすがに死語か)、ベスト、ジレ(だっけ?)とかパーカーとフーディ? とか知らんがな。 でもファッション系はまだいい。自分がオシャレ(シャレオツ? オシャンティ?)の話するなんてことはほぼないから助かる。リアル知人が少なくて良かった。 日常会話の日常用語は少々始末が悪い。例えば帰り際に「ドロンしま~す」とかあえてレトロな

          にほんごのふしぎ:死語と死語との境界線

          シン・ウルトラマンの感想文

          ややネタバレあり注意。シン・ウルトラマンで一番好きなシーンはガボラとの戦闘。 元のガボラにはドリル付いてなかったので最初あれっ?って思ったけど、ドリルのおかげで見どころ満載の戦闘シーンに。ウルトラマンが素手でドリルを掴んで固定すると反作用?でガボラ本体が回転しそうになるところとか(うろ覚え)。 基本的に怪獣プロレスが見たい派なので、序中盤の流れが好き。禍特隊の危機感にリアリティがないとかおマヌケな感じだとか心理描写が雑だとかの批判はあるかと想像するけど、自分はあまり気になら

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          カラオケスナックの日々:LOVE LOVE SHOW

          いつ潰れてもおかしくないような場末のカラオケスナックの、いつクビになってもおかしくないようなアルバイターの私の見聞録シリーズです。バイト先のお店はスナック系だけどお色気で売ってる感じではないので、地元の親子連れのお客さんも時々来る。 先日来たのはアラ還のかーちゃんと20代前半の息子ちゃん。友達親子っていうの? 仲良く二人でカラオケを歌ってる。 息子がイエモンの「LOVE LOVE SHOW」(私も好きな曲)を歌った。私は(なるほどー。やっぱり若い人だけにROCK系か…)と

          カラオケスナックの日々:LOVE LOVE SHOW

          カラオケスナックの日々:ハートに火をつけて

          いつ潰れてもおかしくないような場末のカラオケスナックの、いつクビになってもおかしくないようなアルバイターの私の見聞録シリーズです。消防団の話。昔、遠くに住んでるネットの知人達は「クソ面倒だけど過疎地域だから活動依頼を断れない」とか言ってたような。 まさか自分が住んでる首都圏(千葉県某所)にも消防団があるとは知らなかった。たまに来る消防団員さんたちは二次会でウチの店に来てカラオケ歌ってるだけだったので、ほぅーここにも消防団あるのかーまぁここも田舎っちゃ田舎だしね…くらいの認識

          カラオケスナックの日々:ハートに火をつけて