22冊の『坊っちゃん』を読み比べる
日本の作家の中で、抜群の知名度を誇る夏目漱石。その代表作の一つが中編小説の『坊っちゃん』なのですが、各出版社から発行されていて、どれを買えばいいのか迷うことはありませんか? 実際のところ、私の手元には21冊の『坊っちゃん』があります。
総数21冊の『坊っちゃん』。書かれている内容はどれも同じなんだし、一番安いのを買うのがコスパがいいのでは? と思う方もいるでしょう。
それは大きな間違いです。
実は読みやすい『坊っちゃん』もあれば、読みづらい『坊っちゃん』もあり、読書感想文を書きやすい『坊っちゃん』もあれば、読書感想文を書きづらい『坊っちゃん』もあるのです。
それではどの『坊っちゃん』を買えばいいのか?
私のnoteでは、一冊一冊の『坊っちゃん』をレビューしていき、それぞれの目的や年代に合った『坊っちゃん』を薦められたらと思います。
これから読書感想文を書こうと思っている小中学生はもちろん、『坊っちゃん』を呼んでみようと思っている大人の方や、本の出版に携わっている方まで、私のnoteは参考になるかと思います。
リックマンと言います
私はリックマンと言います。3年間に渡って『坊っちゃん』とその関連書籍や資料を読み込みました。『坊っちゃん』の面白さや奥深さをたくさんの人に知ってもらいたいと思い、noteを始めました。よろしくお願いします。
追記
もう1冊の『坊っちゃん』を買い足して、全部で22冊になりました。