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『漢方』初講座

今日から漢方講座が始まりました。
人数は20名いないくらいの少人数と併せてzoomも同時進行。

去年、漢方・薬膳検定で独学していたのでそのおさらいも含んだ感じ。
プラス講師の追加情報を挟む講座。

今日初めて出てきた言葉
『上工治未病』
上工治=上手な医師
未病=病気未満、未来の病
名医は未病を治す

この講座では自分が漢方の知識を得て、上工治になり自分や大切なヒトの健康を守れる人になることが目的です。

教科書に書かれていることでほんとにその通りでわたしもそれに共感して漢方を学ぼうと思うきっかけになった考え。

↓ここから教科書からの抜粋
現代医療のめざましい発展により、現代人はより長く生きることができるようになりました。特に日本は、世界に誇る長寿大国です。
では、現代医療の進歩とともに、私たちは『健康で長生き』という夢を実現することができたのでしょうか。たしかに平均寿命は延びましたが、その一方で、さまざまな病気を抱えながら生きる人が増えています。
このような時代に、病気から自分を守るために私たちに必要なことは何でしょうか。自分で自分の身体を上手に管理し、できるだけ病気にならないように、病気を未然に防ぎ、健康を保つ知識をもつことです。つまり、『病気になってからそれを退治しようとするのではなく、そうならないように予防することが大切だ』
と考えることです。予防医学的な思想に貫かれたものが『漢方』です。

元々漢方は中国から奈良時代にやってきて、その後日本の特性や風土の影響を受け、独自に発展したもの。
なので、中国では『漢方』とはいいません。
中国では、『中医学』と呼ぶそう。

今の日本の医療には『西洋医学』と『漢方医学』があり。
わかりやすく伝えると
■西洋=化学
■漢方=自然哲学
の違った基礎理論を軸としているものとなります。

今回はこの辺りでまた
追加でアウトプットしていきます。

漢方おやつ『なつめチップス』

お読みいただきありがとうございます。


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