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「ガザはこの世の地獄」毎日子ども40人殺害 国連

「ガザはこの世の地獄」毎日子ども40人殺害 国連 写真14枚 国際ニュース:AFPBB News

 国連児童基金(UNICEF、ユニセフ)のジェームズ・エルダー(James Elder)報道官は、ガザにおけるイスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)の戦闘が1年以上続く中、「子どもたちは日々、筆舌に尽くし難い被害を受け続けている」と述べた。

 エルダー氏はスイス・ジュネーブでの記者会見で「ガザは、100万人の子どもたちにとってこの世の地獄そのものだ」「その上、状況は日々悪化している」と語った。

 ガザ紛争のきっかけとなった昨年10月7日のハマスによる越境攻撃以降、「控えめに」見積もってもガザでは1万4100人、1日当たり35~40人の子どもが殺害されている計算になると指摘。

 ハマスが実効支配するガザの当局が発表した死者数は4万2400人超とされるが、残念ながら実際はその程度では済まないとし、「がれきの下にはもっと多くの死者がいる」と主張した。(c)AFP

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子どもたちが日々、筆舌に尽くしがたい被害を一年以上も受け続けている」のも、「ガザは、100万人の子どもたちにとってこの世の地獄そのもの」であり、「その上、状況は日々悪化している」のも、すべては #国連 が必要な措置( #国際平和維持活動 に必要な規模の #国連軍 を迅速に招集し直ちに紛争を鎮圧する )を講じていないからであり、その必要な措置を講じようとしない、或は講じることができない国連を、一向に非難するでもなく、追求するでもなく、ひたすら紛争当事者の蛮行だけを憂い顔で客観的に伝え続ける世界中の #報道人#言論人 にも非常に重い責任があるはずです。

本来なら、 #国際社会 に武力紛争が勃発すると同時に主要国連加盟国の #米国 #英国 #仏国 #露国 #中国 等々は(紛争当事者でない限り)率先して、 #国連安保理 に対し応分の兵力を提供し、 #国連軍 として紛争地へ派遣し紛争当事者双方を速やかに武力制圧した上で、停戦監視と国際平和の回復維持に努める #義務#責任 があるはずなのです。

そしてその際には、必ず #国連事務総長 と主要国連加盟国の #政治指導者 も紛争現地入りして、 #民間人#非戦闘員 )保護と #人道支援 のために、我が身を擲って、 #人間の盾 をなす義務と責任があるはずなのです。

何故なら、名も無い #イスラエル 国防軍( #IDF )の兵員は、名もない #パレスチナ の民間人(非戦闘員)や名もない国連関係者や名もない医療関係者や名もない報道関係者だけが、国連軍(実効性のある #戦力 )による保護もなく孤立していれば、情け容赦なく攻撃することができるかもしれませんが、国連事務総長や主要国連加盟国の政治指導者が国連軍(実効性のある戦力)と共にあると分かっていれば、攻撃を躊躇せざるを得ないはずなのですから。

国連事務総長や主要国連加盟国の政治指導者は、国連軍として派遣される自国の兵員(若者)と #要人警護隊 に護衛されながら国際平和維持活動に挺身できることを感謝し、誇りに思うべきです。

いやしくも #国連人 たる者として、 #政治家 たる者として、 #国際平和#国家安全保障 を口にする以上、それくらいの #覚悟#勇気 が求められるのは当然だと思うのですが、どうして #AFP #CNN #BBC #Newsweek #Reuters はこういうことに #沈黙 しているのでしょうか。

世界中の報道人や言論人がこういうことに沈黙しているから、国際紛争解決手段としての武力行使を #国際法 で禁じているにもかかわらず、肝心な時に国連が(平和維持兵力を得られず)機能せず、武力紛争(殺し合い)が長期化し、多数の民間人(非戦闘員の #女性 や #老人 や #子ども たち)が虐殺されるのを手を拱いて #見殺し にし続けるほかないのではありませんか?

国連が機能するか、しないかは、国連事務総長や主要国連加盟国の政治指導者の決断と行動如何によって決まり、その国連事務総長や主要国連加盟国の政治指導者の拱手傍観を非難、追及し、正しい決断と行動をとるよう迫らなかった世界中の報道人や言論人によって、 #ガザ 紛争のきっかけとなった昨年10月7日の #ハマス による越境攻撃以降、「控えめに」見積もってもガザでは1万4100人、1日当たり35~40人の子どもが殺害されており、ハマスが実効支配するガザの当局が発表した死者数は4万2400人超とされるが、残念ながら実際はその程度では済まず、がれきの下にはもっと多くの死者がいるという悲惨な現状が齎されたのではありませんか?

世界中の報道人や言論人がこういうことに沈黙しているのは #戦争 によって暴利を貪る #軍産複合体#国際金融資本 に恐れをなしてのことなのか、或は卑劣で非道な #戦争経済 のお零れ頂戴を期待してのことなのか、果たしてどっちなのでしょうか。

日本の新しい総理大臣 #石破茂 には #自衛隊 を国連安保理に対して #基地#防衛装備 品( #武器 )や #防衛予算 まで熨斗を付けて、 #国連憲章 #第7章43条#特別協定 に則り、恒久的に兵力提供し、 #日本国政府 による #戦力保持#武力 による威嚇又は武力の行使を永久に放棄しますと宣言するだけの度量はまずないでしょうが、今後の選挙で #自民党 #公明党 #維新の会 等の議席を壊滅的に減らすことによって、近い将来 #日本国憲法 に書いてある通り、日本国政府による戦力保持や武力 による威嚇又は武力の行使を永久に放棄しますと宣言できる総理大臣が誕生しさえすれば、米国の言いなりに #ロッキードマーティン 社等のべらぼう(法外)に高額な武器を #日本国民#税金 で購入させられる屈辱的な #米国の植民地 状態からも脱却できるでしょう。

どんなに頭の弱い #国粋主義者 でも、日本の総理大臣が世界に先駆け、常設の国連軍創設に貢献し、国際平和維持活動に誇りと勇気を持って挺身するならば、そして又、どうせ自国による戦力保持や恣意的武力行使が認められぬのなら、 #自国防衛#必要最小限 の規模の国連軍できっと満足するはずです。

いつの日にか、全国連加盟国がそれぞれの国力に相応しい兵力を国連に恒久的に提供し、自国政府による戦力保持や武力 による威嚇又は武力の行使を永久に放棄すると宣言し、史上初の #常設国連軍 創設に動き出す日が訪れるとするなら、それに先鞭を着けるのは是非とも日本の総理大臣であって欲しいものです。

世界各国の #国防軍 自らが、我々は頭の弱い国粋主義者や #軍需産業 を喜ばすための存在ではないと宣言し、自国防衛に最低限必要と真剣に考える実質的な戦力を整えたうえで、自国政府を促し、国連と特別協定を締結して、平時に於いては自国防衛に、国際有事に於いては国際平和維持活動に常設国連軍として最善を尽くすと誓うなら、たとえ戦争経済を回すことで暴利を貪るほんの一握りの強欲な #拝金主義者 (軍産複合体や国際金融資本)達の不興を買おうとも、軍隊の後ろ盾を失った少数の欲張り( #超富裕層 )など少しも恐れるに足りません。

そうなれば、世界中の政治家や報道人や言論人も、自分の頭に向かって飛んでくる銃弾に怯えることもなく安心して、極端すぎる #富の不均衡#環境破壊#核兵器廃絶 を訴えることができる筈です。

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