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【福島県/県立中学校・高等学校等】2024年11月【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています

しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。

私も福島県の教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。

今回は『2024年11月05日まで』の記事まとめです。



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1.全国産業教育フェア福島大会 キャッチコピー、ポスター決定(県教育委員会)



 2025年に福島県で開催される第35回全国産業教育フェア福島大会のポスター原画とキャッチコピーの最優秀賞が決定し、教育長室で表彰式が行われました。

全国産業教育フェア
専門高校等の生徒の学習成果を総合的に発表する全国産業教育フェアを、都道府県教育委員会との連携・協力を得て、毎年開催しています。
本事業は、全国の専門高校等の生徒の学習意欲や、産業界・教育界・中学生以下の児童生徒等を含む国民一般への専門高校等の魅力的な教育内容について理解・関心を高めるとともに、新たな産業教育の在り方を探り、新しい時代に即した専門高校等における産業教育の活性化を図り、その振興に資することを目的としています。

文部科学省ホームページより

日程は来年の10月25日・26日。
全国の高校生の活躍を見に是非足をお運びください。


ロボット・ファッションショー・クッキングコンテストなど、専門高校ならではのラインナップで大変面白そうです!

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2.グローバル人材を目指す(県立会津学鳳中学校・高校)



中学1年生を対象に行われた第2回進路講演会では、「グローバル人材を目指す」がテーマでした。(2024/09/26)

前半は、校長と高校の進路指導主任から、これからの社会ではグローバル人材が重要になっていること、福島県の施策としてグローバル人材育成のための海外派遣の事業が企画されていることなどが話されました。

後半は、イギリスの大学で行われた「英国教育体験プログラム(UCL-Japan Youth Challenge 2024)」に、県の代表として参加した中村文彬さん(高校3年)から、イギリスでの体験報告とグローバルな視点を持つことの意義について等、大変興味深い話を聞くことができました。


これからの時代は、日本で生活し続けたとしても世界情勢の影響を受けますので、グローバルな視点と行動力を持つことが重要です。

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3.【1学年】ものづくり企業ガイダンス(県立石川高校)



9/26(木)に、1学年では地元の製造業3社を講師としてお招きし、企業ガイダンスを実施しました。

製造業、と言っても会社によって扱う商品、仕事の様子は異なります。そこで、企業様には説明だけではなく、体験して学ぶ時間も取り入れていただきました。

実際の製品に触れたり、動画を視聴したり、また、企業のみなさまのわかりやすい説明で、興味深くガイダンスに参加することができました。


「製造業」「建設業」「サービス業」など、会社の概要を業種でまとめてしまうと、その会社の実態を把握することが困難になってしまいますので、このような取り組みは大変必要です。

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4.第76回福島県高等学校英語スピーチコンテスト。(県立郡山北工業高校)



令和6年9月24日、原町生涯学習センターにて第76回福島県高等学校英語スピーチコンテストが開催されました。

化学工学科2年生の塚原佳樹さんが「第12回」と題したスピーチを行い、第3位を受賞しました。


スピーチ等、英語で自分の意見を表明しコミュニケーションをとるには、練習とそれを実践する舞台が必要です。



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記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。