【福島県/県立中学校・高等学校等】2024年11月(2)【教育の現状レポート】
お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。
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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。
このプラットフォームには、福島県の教育に携わる方々にとって、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています。
しかし、毎日多くの記事が発信されていることで、良記事・必要な記事が目に付かずに埋没してしまうことは大変残念に思います。
私も福島県の教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、良記事を定期的に取り上げることが出来ればと思い、上記プラットフォームに掲載された各学校等の現状についてのまとめ記事を発信していきたいと思います。
今回は『2024年11月11日まで』の記事まとめです。
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1.「ふくしまYOUTH VOICE 2024」の参加者を募集します!(県教育委員会)
「私たちが暮らし続けたいと思う地域って何だろう?」
福島県こども・青少年政策課では、ふくしまの高校生が自分と自分の住んでいる地域について考える1DAYプログラム「ふくしまYOUTH VOICE 2024」を開催します。
4つの会場ごとに、その地域特有の地域課題を探究テーマとして設定し、ワークショップやフィールドワークなどの探究活動を行い、地域課題への高校生の声を社会に届けます。
皆さんのふくしまへの想いを「声(VOICE)」にして社会に届けてみませんか?
1 福島会場
開催日:令和6年12月8日(日曜日)
時 間:10時00分から17時00分まで
場 所:福島学院大学駅前キャンパス グループワーク実習室
テーマ:JR福島駅東口の再開発事業を通して、「県都ふくしま」に必要な
まちづくりのあり方について考える。
2 郡山会場
開催日:令和6年12月15日(日曜日)
時 間:10時00分から17時00分まで
場 所:郡山商工会議所 4-2会議室
テーマ:若者が主体となって活動する団体や取組などを知り、若者が魅力的
だと思うまちづくりについて考える。
3 いわき会場
開催日:令和7年1月12日(日曜日)
時 間:10時00分から17時00分まで
場 所:いわき産業創造館 IT研修室
テーマ:福島イノベーション・コースト構想による新たな産業基盤の構築を
目指す取組を知り、地域の将来について考える。
4 会津若松会場
開催日:令和7年1月26日(日曜日)
時 間:10時00分から17時00分まで
場 所:スマートシティAiCT 交流棟
テーマ:県内有数の観光資源を活用したまちづくりや、観光産業に関連する
若者が働ける場の確保について考える。
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是非、学生視点での地域の問題点を明らかにして欲しいです。
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2.蕎麦打つ高校生と新たな蕎麦メニューの提案。(県立猪苗代高校)
「探究する姿勢」の定着を優先する理由
生徒の興味関心を第一として、「自由」なテーマ設定で探究をさせる。
確かに、それも大切なことだと思います。
猪苗代高校では、1年生においてクラス単位で「防災」「観光」「農業」について学びます。
「猪苗代町について、最低限知っておくべきことは知っておこうよ」という目的でプログラムされたいわゆる「『知る』学び」。
「地域」を教科書として学びを進めていく上で必要とされる知識について、三つの分野を軸に一年間のカリキュラムとして整理しました。
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成功だけでなく失敗も含め、それらの積み重ねが大きな成果を生み出すものです。
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3.【安達東校舎】目の健康を考える(県立二本松実業高校)
10月10日は「目の愛護デー」ですね。
安達東校舎の生徒たちは「目の健康チェック」を実施し、自分の目や筋肉・関節、心の状態を確認しました。自分の体の状態やスマホの使用時間についての気づきがあったようでした。
日常生活や授業でもデジタル機器を使用する機会が増えています。
安達東校舎の保健だよりから、目に負担のかからないヒントを紹介します。
目は近くのものを見るとき、よく見えるように筋肉を緊張させてピントを合わせています。ということは、パソコンやスマホを見ている間、ずっと目は緊張したままです。大切な目に疲れがたまらないように、目をいたわってください。
目にやさしい20-20-20ルール
20分ごとに、20秒以上、20フィート(約6メートル)遠くを見ることで、デジタル眼精疲労を予防することができます。
アラームやタイマーを上手に使って、20分ごとにパソコン・タブレット・スマートフォンなどデジタル機器を使った活動から離れてみましょう。
休憩は20秒以上取りましょう。たったの20秒でもリフレッシュできます。
10歩先が約6メートル(20フィート)
窓の外を眺めてみるのもいいですね♬
20分間、同じ姿勢でいられますか? 疲れますよね⁉
目の筋肉も同じです。遠くを見ることで目の筋肉は休まります。
デジタル機器と上手にお付き合いしましょう。
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私のように、ある程度の年齢になると「目」の重要性に気づきます。学生のうちから、出来るだけのケアをする必要があります。
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4.黒板アート甲子園 6年連続入賞!(県立会津学鳳中学校・高校)
高校美術部9人が手がけた黒板アート「縁起物?厄介者?」が、黒板・白板メーカーの日学主催「黒板アート甲子園2024」で日学特別賞を受賞しました。(2024/10/09)
制作期間は2か月、9人は何度も会議を重ねて構想を練り、縁起物の獅子舞をテーマに、線遠近法を駆使して奥行きのあるダイナミックな作品に仕上げました。
舞台となる旅館の模型を段ボールで作って陰影を確認しながら、黒板にチョークで描きました。
「日学・黒板アート甲子園2024」には4部門に177校から293点の応募があったそうです。
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スピーチ等、英語で自分の意見を表明しコミュニケーションをとるには、練習とそれを実践する舞台が必要です。
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