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1日の理想的な歩数とは

こんにちは鳥居です。
最近は縮毛矯正をしようか悩んでいる日々を過ごしています笑
今回のテーマは、1日の理想的な歩数です。

さっそくいきましょう!
まず年齢、性別、健康状態などの因子を調整した研究結果、理想的な歩数は1日7500歩です。
7500歩を距離にすると大体5キロから7キロです。
2キロの差は大きいだろと思いますかね?笑
身長差による歩幅の違いです。
これは身長が150㎝くらいの方は歩幅が小さくなるので5キロくらいで、
180㎝の高身長の方だと7キロくらいになるからです。

これくらいだったら日中の活動とプラスで軽い散歩をしたら達成できるレベルですね。

では7500歩を歩くとどんな効果があるのかお話していきます。

1日7500歩ぐらい歩くと、今後2年間にあらゆる原因で死亡する確率が約40%低くなります。

特に心疾患系の病気になりにくくなるわけです。

また散歩にはメリットが他にもあります。
脳の老化を防ぐことです。

本来脳の大きさは25歳がピークで、年齢とともに徐々に小さくなっていきます。
脳の細胞は生涯生まれ続けるもので、
細胞は生まれて死滅してを繰り返しています。
ただ25歳を超えると、細胞が死滅するスピードが上回ってきます。
なので脳の大きさは25歳ごろがピークと言われています。

脳の司令塔である前頭葉も同じで、
加齢とともに小さくなっていき知的能力が少しずつ低下していきます。


しかし!
運動をすることで脳の老化スピードを遅らせることができるんです。


実際に加齢による前頭葉の萎縮スピードは、
カロリー消費と密接に関わっているとわかっています。

ある研究では、約2万人の70〜80歳の女性を対象に20年以上にわたって調査が行われました。

それによると定期的に運動している女性は、
座っている時間が長い女性よりも、過去の出来事を覚えていたといいます。
また集中力や注意力も運動をしている女性の方が上まっていました。

つまり運動をしている女性は脳が機能的に3年分若かったわけです。
なので知的な能力が生物学的に約3年若返っていたんです。
しかも認知症の発症率を40%減らすこともできるんです。

またここまで話している運動とは、
約20分の散歩だけで充分だと考えられています。

散歩の効果は凄まじいですよね。
1日トータルで7500歩を目指すか
1日20分散歩するか自分に合った方をぜひ試してみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)