ブランドロイヤリティとは?
みなさん、こんばんわ!ひがちです♪
さて今回は「ブランドロイヤリティ」をテーマに成功企業の事例をご紹介させて頂きます😌✨
★design-shimbun
ブランドロイヤリティとは?
はじめに、「ロイヤリティ Loyalty」という言葉は直訳すると「忠誠」「絆」「愛情」を意味します。
そして「ブランド」と「ロイヤリティ」を組み合わせた「ブランドロイヤリティ」は、お客様がブランドに対して感じている「信頼」や「愛着」のことを意味しています。
例えば、A社の販売している化粧水が好きで、他メーカの類似の化粧水があっても使い切るたびに、同じA社の化粧水を購入しているお客様は、ブランドロイヤリティの高いお客様と言えます。
このように類似品や類似サービスがあっても、特定のブランドのみを選んでくれるお客様が多いブランドは、ブランドロイヤリティが高い「ブランド」といえます。
ブランドロイヤルティの事例
スターバックス・コーヒー
スターバックスコーヒーは、2017年から独自のポイントプログラムとして「スターバックス リワード」を開始し、多くのお客様に満足していただけるようなロイヤリティプログラムを組んでいます。
「スターバックス リワード」はポイントを「Star」と表現し、お客様の購入額54円(税込)につきStarが1つ集まる仕組みでプログラムを運営しています。
集めたStarはReward eTicketと交換ができ、eTicketは上限700円(税抜)でお好きなドリンクやフード、コーヒー豆1品などと引き換え可能です。
提供開始時は150万人程度だった会員数も、2021年5月には750万人まで伸び、会員の利用率もかなり高い数値を出しています。
「お客様とのつながり」を大切にしているスターバックスコーヒーは、多くのコーヒー愛好家にとってなくてはならないブランドとなりました。
lulelemon
lulelemon(ルルレモン)は、主にフィットネス用の衣類を販売するブランドです。
その始まりは、レディス向けのヨガパンツの販売からスタートしました。
★お客様との繋がりを大切にした成功事例
lulelemon(ルルレモン)は、当初から「単にスポーツウェアを売る店舗」でなく、地域のコミュニティ形成に重きを置き、「健康的な生活やマインドフルネスについて語り、可能性に満ちた人生を生きるハブ」として店舗を位置付けることで、お客様とのつながりを大切にしてきました。
また、25-35歳のフィットネスに関心を抱いている女性に向けてのSNSにも力を入れています。
YouTubeではヨガレッスン、インスタグラムではヘルシーな料理を紹介するなど、運動する時間だけでなく生活全体で活用できるコツやテクニックを提供することでミレ二アル世代からの支持を集めています。
このように、lulelemon(ルルレモン)のロイヤルティプログラムは、「販売」と「体験」両方のメリットをうまく組み合わせて提供しています。
お客様のニーズを熟知しているlulelemon(ルルレモン)は、他のブランドには真似できない、ファッションとフィットネスを融合させたニッチな経験を提供している最も参考にするべき「ブランドロイヤリティ」を向上させるための成功事例と言っても過言ではないかもしれません。
まとめ
このようにブランドロイヤリティを向上させることは、お客様が他のブランドを選ぶ機会があるにも関わらず、あなたのブランドを選び続けてくれるといった、大きなメリットがあるといえます。
近年、マーケティング施策の一環で、ブランドロイヤリティを重要視する企業が増えてきています。
是非とも本記事の本編もお読み頂き参考にしていただければ幸いです。
本編はこちら!是非ともご覧ください🛵
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